イ・ドンウク 『マイ・ガール』の成功を糧に ファンミーティング取材REPORT [韓国俳優取材REPORT]
スポンサードリンク
こんにちは 上野まり子です。
1月3０日 イ・ドンウク オフィシャルファンクラブのオープン1周年を記念する『 イ・ドンウク オフィシャルファンクラブ 1周年 ニューイヤーパーティー 2009 』が東京お台場にあるZEPP TOKYOで開催された。雨が降る中約600人のファンが詰め掛けた。
この日イ・ドンウク氏は韓国の旧暦のお正月を迎えたことに因んで伝統衣装のハンボクで登場した。将軍の戦いの合間に身につけるという形式のもので色はピンク、いつも“ナイガ、ナイガ！（年が！年が！）”と言っている彼だが、この日は新年を迎えひとつ年を採ったと言うより、年を取った（引いた）感じでかわいらしい。“こんばんはイ・ドンウクです。お会い出来て嬉しいです。”と言った後、改めて韓国のお正月の正式なお辞儀セベトンをして“あけましておめでとうございます。”と新年のご挨拶をした。
一通りお正月の話題などで盛り上がった後はドラマ『マイ・ガール』から主題歌「♪ALONE」
を日本でのイ・ドンウク氏と同じアンジェリック所属の辻村優美子さんが熱唱して第1ステージは終了した。
黒の三つ揃いのスーツで再登場した彼に会場からは「ドンウク！かっこいい！！」の掛け声、会場には顔見知りのファンも多く、韓国での活動の際にも来てくれているファンがいるとファンの顔もしっかりと記憶しているようだ。そのため緊張しなくなったと彼。
2008年は1月から7月までドラマ『甘い人生』の撮影をして、その後映画の北海道ロケでは多くの方にご協力いただいたと感謝の言葉を述べた。
珍しい体験だったと昨年夏の船上イベントの模様を映し出した映像を見ながら思い出話に花が咲いた。
続いて出演作品を見ながらのトークタイム、『甘い人生』のラブシーンが映し出されると本人“Oh My God ！”このドラマはラブシーンが見所ではなく僕の演技を見て欲しいとその慌てぶりもなかなか可愛い。監督の言う通りに演技しただけと言う彼にファンは“え～！”。さて『甘い人生』撮影秘話と言うと撮影開始時には北海道でのロケがとても楽しかったが、後半になるにつれ疲労のため病院に担ぎこまれたそうだ。前回のインタビューのREPORTでもその話をご紹介したが相当大変だったらしく二度と雪原を歩くのはいやだと話している。
2008年には達成感を得たという彼だがやったことがない新しい役に挑戦していきたいと2009年の抱負を語り、暖かく見守って欲しいと望んだ。
今成長をしていかなければならない時期なので『マイ・ガール』、『メリーゴーランド』などの成功に甘えず、それを糧として俳優の使命感を大切にしていきたいとその姿勢も明らかにした。
プレゼントコーナー、ファンクラブ会員限定のプレゼントは2ショット写真と『甘い人生』のDVD、サインがパッケージ写真の先輩の顔にかかってしまって“ヒョン ミヤネヨ！（先輩ごめんね！）”とこれまたお茶目だ。
次はじゃんけんで直接質問するコーナー。
ファンQ：最近嬉しかったことは？
ドンウク氏：今の瞬間。最近良くないことが続き、食欲もないし、仕事もなく寂しかったが今は幸せです。
ファンQ ：もし彼女なったら何処に連れて行ってくれる？
ドンウク氏 ：国立中央博物館。行きたいところへ連れて行ってあげる。
ファン ：ドンちゃんと一緒なら何処でも。
ファンQ：少年時代はどんな子だった？
ドンウク氏 ：人気がありました。もててしまって転向を考えたことも。
高校は男子校でスポーツ、特にバスケが好きな平凡な子でした。
会場の声に“生まれた時からこのまま”“決して手を加えていません。”とここでもお茶目が顔を覗かせた。
ファンQ：カップルリングは何人へ
ドンウク氏：1人だけ。アクセサリー類は好きではないし、第一カップルリングは高いですから。皆さんが考えているほど僕は女性と付き合ったことはないです。
こうして楽しいトークタイムは終了した。
スクリーンにはソウルでのキャンプファンミの映像が映し出され、ソテジ（韓国の有名歌手）体操やカレンダー作っているシーンに楽しそうな彼の姿に“日本でもやって～！”の声。ファンの近くにいるのは僕も楽しいと彼。
ファン全員へは『甘い人生』のOSTから歌のプレゼント、昨年夏の船上ファンミで約束したのだそうだ。歌唱力はあまりないと正直な彼、それでも息をいっぱい載せた少し高め優しい歌声、少々歌詞を忘れてしまってもその一生懸命な姿にファンは暖かい拍手を贈る。照れる彼は“次はダンスにしようかな！”
ファンミーティングは続いて握手会、撮影会となった。ジーンズにショート丈のジャケットで登場した彼、一人ひとりに“アニハセヨ！”と声を掛けている。ソウルでスポーツをしている際に右肩を怪我してしまった為途中から左手での握手になったが、本人は左手では礼に反するがとお詫びしながら握手を続け、“近くで皆様のお顔見ることが出来て良かったです。”と本当に楽しい時間を少しことが出来たと満足げだ。
次回作の為、ヘアースタイルはどの役にも対応できるように伸ばしていると言う彼、6月くらいには次回作が決まる予定だそうだ。ドラマや映画での演技を通じ良い姿でお会いしたいと最後の挨拶をした。
“もうすぐ暖かくなりますからそれまで怪我をしないようにしてください。コマスミダ。”
最後まで手を振ってステージを後にした。・・かと思うとまた3歩だけステージに戻り、再び大きく,大きく手を振ってさよならした。
いつも飾らない率直なイ・ドンウク氏、その姿がファンの心を掴んで離さないのだろう。
私も大きな声援を贈ることにしよう。
さあ次作ではどのような姿で登場となるのか大いに期待したい。
イ・ドンウク ジャパンオフィシャルファンクラブ
http://leedongwook.jp/index.htm
当blog内過去の記事
http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/2b008-08-19
本サイトでo掲載されている記事、写真gについては無断使用・無断複製を禁止いたします
Copyright 2009 OFFICE MARIKO. All Rights Reserved.
スポンサードリンク
ZEPP TOKYO
懐かしいです。
氷室京介さんのライブに行った限りです。
活気がありますね。^^;
by ソニックマイヅル (2009-02-04 21:57)
『マイガール』では、ソル・ゴンチャンというゴージャスなお名前の貴公子役でしたね♪
イ・ダヘちゃんとの共演の楽しいドラマでした！
上野さまのレポで、ファンミーティングの様子が目に浮かぶようです。
きっと誠実なお人柄なんでしょうね。
ファンの方たちとのふれあい、とっても羨ましいです～
by ハルハル♪ (2009-02-04 22:03)
上野さん、はじめまして^^
ZEPP TOKYOの会場６００人だったのですね。私もイベントに参加しました。当日の様子が詳しくレポしてあり、思い出しながら楽しく読ませていただきました。><
甘い人生のDVDが今日発売で早速６話まで見ましたが、難しい役とストリーも難しいです。でも、ドンウクさんは、新しいことに挑戦して成長することを第一に仕事をしてる様子がコメントなどから分かります。
あんなに、素敵な人柄とルックスを持っているのだから、もっとブレイクしてもいいはずなのに、マスコミに出る機会が少ないせいでしょうか？？
上野さん、これからも彼の記事をたくさん掲載してください。
楽しみしております＞＜
by minori (2009-02-04 22:30)
ソニックマイズル様
最近ZEPPTOKYOでのイベントが多くなりました。
多くの有名アーティストがライブをやっていますね。
氷室さんも変わらずご活躍ですね。
またお越し下さい。
by 上野まり子 (2009-02-05 00:44)
ハルハル♪様
昨年インタビューした際に気さくなイメージで
日本語が出来たら私の若い男友人達と同じ感じで
とても楽しい方でした。
綺麗な顔立ちにおごらない態度がとても好感が持てます。
またお越し下さい。
by 上野まり子 (2009-02-05 00:47)
minori様
はじめまして
記念写真の撮影が３０人一組でしたから
計算してみました。公式の発表ではありません。
いつも明るい笑顔と誠実な感じで好感を持っております。
良い作品にも出ていますが
なかなか大ブレイクといえないところが辛いですね。
日本でのドラマの嗜好が韓国内とは少し違うようです。
今回は彼の役者としての核ともなるお話が聞けて
とても良かったと思います。
またインタビューしたいです。
記事内に昨年のインタビューの記事URLを追記しますので
ご覧下さい。
またお越し下さい。
by 上野まり子 (2009-02-05 00:53)
インタビューなどを聞いていて感じるのは
「ファン」をとても大切に想っていること
韓流スターって誠実な方が多いのですね
「マイガール」よさそうですね
by ｅｙｅｓ (2009-02-05 10:07)
eyes様
韓国芸能界は次々と新人がデビューしますし
とても競争が激しい様です。
そのためかファンあっての存在だと
強く思っている方が多いです。
そして外国に来ているということもあるのかもしれませんが
自分のことを解ってもらおうと丁寧に説明をしてくださいます。
「マイガール」はとても面白いです。
DVDも出ていますし、是非ご覧になってください。
またお越し下さい。
by 上野まり子 (2009-02-05 12:04)
はじめまして(^^)
私も、Zeppに行っていた一人です
「いつも飾らない率直なドンウクし」本当にそうですね
ドンちゃんの事を解って下さっている記事なので
読んでいて嬉しくなります
ファンミに行く度に、益々ドンちゃんにハマっています
最後の写真がUPされているのが無かったので
とても嬉しいです♪ありがとうございます
by 1106 (2009-02-06 00:00)
1106様
ご訪問ありがとうございます。
あまり大きな会場ではない分近い感じがしましたね。
イ・ドンウク氏は綺麗なことにおぼれず
いつもしっかりと芯が通っている感じで
とても好感が持てます。
写真は今回全てオフィシャルなので
どちらかには出ているとは思いますが
初お目見えで良かったです。
またお越し下さい。
by 上野まり子 (2009-02-06 02:05)
昨年のクルージングの記事も、楽しく拝見させていただきました。
いつもありがとうございます。これからもドンウクさんのインタビュー、記事など楽しみにしております。
私も会場にいた一人です。
今回もドンウクさんの誠実な人柄に触れられ、ますます彼のファンになりました。
韓国の伝統的な衣装を着て、ファンに挨拶をしてくれ感無量でした。
ところで、「出演作品を見ながらのトークタイム」のところで、
「マイガール」となっていましたが、「甘い人生」が正しいかと思います。
「甘い人生」は人妻との悲しく切ない愛を描いた作品で、激しいラブシーンが韓国でも話題となりました。
by るる (2009-02-07 11:39)
るる様
ご訪問ありがとうございます。
ご指摘通り早速訂正いたします。
ありがとうございます。
これからも素敵な姿をお届けできるように
努力いたします。
またお越し下さい。
by 上野まり子 (2009-02-07 17:00)