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第62回ソ・ジソブ『映画は映画だ』 国際映画祭へ ジャパンプレミア舞台挨拶2回目 #7REPORT [アジドラ 上野まり子のアジアンスターインタビュー]


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こんにちは 上野まり子です。

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『映画は映画だ』は上海国際映画祭のコンペティション部門へ招聘されて6月14日上映され舞台挨拶、記者会見等が行われた。またソ・ジソブ氏はこの作品で6月19日から開催される『第8回ニューヨークアジアン映画祭』において「ライジングスター アジア賞(Rising Star Asia Award)」を受賞する事になった。<おめでとうございます。>と心からお祝いを申し上げる。

さてこちらは番組#7で続いてお届けしたソ・ジソブ氏、チャン・フン監督のジャパンプレミア舞台挨拶の第2回目のREPORTだ。
上映が終わり第1回目の舞台挨拶をしたチャン・フン監督、ソ・ジソブ氏は一旦ステージを後にした。そして2回目の上映を前に再び舞台挨拶となった。今度は私も舞台に向かって右サイドに関係者と共に立っていた。お気づきの方も多かったと思うがインタビューの衣装のままの真っ白なスーツ姿が私だ。
再び割れんばかりの拍手と歓声に迎えられてチャン・フン監督、ソ・ジソブ氏が舞台上に登場した。勿論ソ・ジソブ氏はお色直しだ。スタイルはと言うとピンストライブのダークスーツに白いシャツ、襟は高めで胸元を少し開けている。
これまで見て来た彼のスーツ姿の中で5本指には入るだろうという気品にあふれたスタイルだった。
チャン・フン監督は第1回目の舞台挨拶で韓流を実感したと共にソ・ジソブ氏の日本での人気にも驚いた様子だったが、今回はその興奮をひとまず収めて挨拶になった。
“皆さん、こんにちは。『映画は映画だ』の監督をしましたチャン・フンです。日本で公開される事を非常に嬉しく思っています。”
観客の声援にも笑顔で応える余裕も見せた。ソ・ジソブ氏もその様子に嬉しそうに拍手をした。

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続いてソ・ジソブ氏の挨拶の番だ。勿論一斉に歓声が上がる。その歓声を全部受け取るように一呼吸おいて
ソ・ジソブ氏“アンニョンハセヨ!(こんにちは)”
ファン“アンニョハセヨ―!”
ソ・ジソブ氏“パンガスミダ!(お会い出来て嬉しいです。)
ファン 歓声
ソ・ジソブ氏“ソ・ジソブニダ。(ソ・ジソブです。)”
そして深々とお辞儀をしたソ・ジソブ氏、会場のファンとはこんな素敵な掛け合いになった。
ひっきりなしに振られるライトやプラカード、その全部を見渡すようなまなざしを見せるソ・ジソブ氏。

Q :ファン待望の日本公開だが感想は?
監督 :日本での公開は本当に嬉しいです。そして今日はこのように多くの方にお集まりいただいて胸がいっぱいで緊張もしています。皆様ありがとうございます。ソ・ジソブさんとカン・ジファンさんというすばらしい俳優さんと作った映画ですから皆さん楽しんでご覧下さい。
会場の歓声でかき消されそうな監督の話をソ・ジソブ氏が≪シー!≫と指で制する場面もあった。このソ・ジソブ氏のしぐさにファンは一層歓声を上げたがそこは大好きな人の指示とあって会場は一旦静まった。
ソ・ジソブ氏 :今とても緊張しています。この映画は沢山の人が苦労して作った映画です。皆さんには是非楽しんでご覧頂き、幸せな気持ちで劇場を後にしていただきたいと思います。
Q :『ゲゲゲの鬼太郎~千年呪い歌~』以来の来日、主演映画での来日の気分は?
ソ・ジソブ氏 :気持ち的にはどの作品に於いても同じです。この映画ではあまりにガンペというキャラクターになりすぎて辛い時もありましたが、今は新しいドラマに入っているのでガンペからは抜け出しています。監督がガンペというすばらしいキャラクターを作って下さいましたので監督に感謝したいと思います。
この新しいドラマというのがWOWOWで7月から放送となる『カインとアペル』だ。ソ・ジソブ氏が除隊後初めて主演するドラマとして注目を浴びていたが制作が遅れた為待望の作品という事になる。
Q :作品が高い評価を受けている感想について
監督 :この映画が私にとっては初の作品となりますのでどのような評価を受けるかについて予想できた部分と予想できなかった部分がありました。また辛い事も多くありましたが私が新人監督だったにもかかわらずソ・ジソブさん、カン・ジファンさんが出演してくれて、私が信頼した以上にお二人が私を信頼してくれた事が大きな力になりました。お二人にはとても感謝しています。演出をしたのは私ですがこの作品は二人の映画だと思っています。
Q :この作品を監督する事になった経緯は
監督:映画を作る前からキム・ギドク監督とはご縁がありました。監督を目指していたわけではありませんでしたが大学卒業後キム・ギドク監督の元へスタッフとして入りました。そして現在に至ります。この作品についてはある日キム・ギドク監督からやってみないかとシナリオを渡されました。読んでみるととても強烈な印象で二人のキャラクターが魅力的でした。そして良い作品を撮影したいという欲が出てきました。そして何より一緒に仕事をしてみたいと思っていた俳優さん達と良い作品を創る事ができて良かったと思っています。

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Q :TOPスターのキャスティングについて
監督 :キム・ギドク監督もびっくりなさいましたが私自身も驚きました。
ただ最初にソ・ジソブさんにシナリオを渡した時には気に入ってくれたのですがスケジュールが合わなかった為、彼の出演は難しいかもしれないと思っておりました。ですが数ヵ月後にそのスケジュールも終了して引き受けていただける事になりました。そして初めて彼に会った時にとてもハンサムだなと驚きました。話してみると彼がこのガンペというキャラクターに深い愛情を持っているということが伝わってきました。
その場では表現しませんでしたが内心は出演してくれるという事を大変嬉しく思いました。この場を借りて“私を信頼して出演してくれてありがとうございました。”と感謝したいと思います。
嬉しそうに聴いていたソ・ジソブ氏も監督に向かって改めて“カムサムニダ”と御礼をした。監督もそれに応じて嬉しそうに会釈をする。
Q :監督に誉められましたが、作品が高い評価を受けた事についての感想は
 ソ・ジソブ氏 :私は確かに出演しましたが、ここにいらっしゃるチャン・フン監督が一生懸命良い作品に作りあげてくれたので韓国でも人気になったのだと思います。
今度は監督がソ・ジソブ氏に対しありがとうと頭を下げた。二人は笑顔を見せてとても和やかな雰囲気、こんな所を見てもお二人の信頼度がいかに深かったかを感じる事が出来た。
Q :今作品の制作によって新たに発見した映画の魅力について
監督 :シナリオは文字で書かれたものですが、今回はそこに俳優さん達が命を吹き込んでくれたと思います。その点が私にとって驚きの経験でした。そしてお互いに信頼しておりましたから撮影自体はとてもきつかったのですが現場では気楽に会話をする事も出来、楽しく過ごすことが出来ました。私は口下手ですから後はジソブさんに質問をして下さい。
ソ・ジソブ氏が口下手ではないとは言えないがそれでもこのような場には幾度も立った事があるソ・ジソブ氏、質問を引き継いで。
Q :同じ事を
ソ・ジソブ氏 :この作品の撮影前にしばらくお休みをしていた期間がありましたので演技をする事に少し恐れを感じていました。しかしこの作品への出演により演技をするという事に自信を持つ事が出来るようになりました。そして何より俳優ソ・ジソブ個人というより作品に多くの愛情を注いでくださった事に感謝しています。
撮影前の空白期間というのは26ヶ月に及ぶの公益勤務期間とその後しばらく作品への出演がなかった事を示すものと思われる。
Q :これからご覧になる方にこの映画の見所を
ソ・ジソブ氏 :私は俳優ですので映画の中で一本の映画が作られて行くプロセスをご覧頂きたいと思います。勿論私が演じたガンペを観てくださると思いますが映画では<スタ>という映画俳優が出てきます。実際の映画俳優がどのようなものか映画を通してご覧いただけると思います。
Q :映画俳優は<スタ>のようなのですか?
ソ・ジソブ氏 :映画俳優が全て<スタ>のようだというわけではありません。
冗談のように笑って答えたソ・ジソブ氏だが、彼はどう考えても<スタ>の様に傲慢にはなりえないだろうといのが実際にお会いした私の卒直な感想だ。
監督 :ジソブさんも言いましたが、この作品の中に<スタ>という名のスターが出てきます。映画をご覧になるとスターがどのような状況かお解りになると思います。ソ・ジソブさんがスターだからと言って映画に出てくるエピソードは彼とは全く関係がありませんから安心してください。<スタ>のキャラクターについて二人の俳優からアイディアを得たと言うことは決してありませんから誤解なさいませんように。皆さんには映画を楽しんでご覧いただきたいと思います。
監督も気を使ったようだ。しかし映画になるからには彼ら二人がそうでないにしても<スタ>のようなスターはいると言う事だろう。いや、もしかして俳優でなくとも大なり小なりそのような事があるのかも知れない。そしてそれこそが人生の大きな別れ道になるのではないだろうかとは私の見解だ。
最後のメッセージを。
このときMCに指名を受けたソ・ジソブ氏だったが彼は一旦<監督どうぞ>というような手振りを見せて二人は譲り合う様子だった。僕は映画に出ただけというソ・ジソブ氏、作家、監督至上主義の韓国俳優だけあってあくまでも映画は監督のものという考えなのだろう。
それでもソ・ジソブ氏が最後の挨拶をする事。
ソ・ジソブ氏 :この作品が日本で公開される事になって本当に嬉しく思っています。これがスタートとなり、これからもっと皆さんに会える機会が増えると良いと思っています。
映画を楽しんでご覧下さい。ありがとうございました。
お二人は来場者に深々とお辞儀をして舞台挨拶は終了となった。
監督にお先にどうぞというような様子のソ・ジソブ氏、会場いっぱいに詰めかけたファンに手を振って名残を惜しむかのようだった。
ソ・ジソブ氏はファンの割れんばかりの拍手に送られて前回同様最後にお辞儀をしてステージを後にした。
劇場内では上映が始まった。そして劇場のロビーや外はお見送りのファンでいっぱいとなっていた。
私はというと実は舞台挨拶の2回目は担当者から呼ばれたためにロビーに出てしまった。実際に舞台を見ていたのは最初の5分くらいだろうか。ロビーに出て何をやっていたわけでもなくただ終了するのを待っていただけだ。今考えると惜しい事をしたと思っている。
そしてスタッフと共に彼を送り出すことになり控えとなっている場所でソ・ジソブ氏が出てくるのを待っていた。
しばらくして彼は赤いジャケット、赤い帽子と言う帰り支度をしてスタッフと共に私達が控えていたコーナーを抜けて正面ロビーから迎えの車へと足を進めた。私達スタッフもお疲れ様と拍手で送りだしたが、ファンからも大きな拍手と声援が贈られた。こうしてジャパンプレミアの全スケジュールは終了となった。
その後ソ・ジソブ氏一行はスタッフと共に食事に出かけたと思うが、残念ながらご一緒しなかったため詳細はお届けできない。
また前回のREPORTでも書いたがご存知のように“これがスタートでまた皆さんとお会いできる機会が増えれば良い。”と言っていた言葉はすぐに実行に移された。それは当初予定になかった初日舞台挨拶だ。この模様はすでにREPORTしているので関連ページだけご案内しておこう。
『映画は映画だ』3月14日初日舞台挨拶第1回目、第2回目(独占取材)
http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/2009-03-18
http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/2009-03-22
http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/2009-03-29

*写真も上野の撮影によるものだが少しピントがあまいようだ。 プロではないのでお許しいただきたい。

 

 

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(C)2008 SPONG and KIM KI-DUK FILM.AllRight Reserved.

 3月14日(土) 
全国 ロードショー

上映時間:113分/PG-12
配給 :ブロードメディアスタジオ


公式サイト
http://www.eiga-eiga.jp/


 

ソ・ジソブ日本公式サイト
http://www.so-jisub.jp/

ソ・ジソブ公式モバイルサイト
http://m.jisub.jp/www/


さてこのジャパンプレミアの第2回目の舞台挨拶は『映画は映画だ』の買い付けに参加したソネットエンタテインメント(株)の放送事業部門 アジア ドラマチックTV★So-netの番組として『上野まり子のアジアンスターインタビュー』だけが取材をしたため独占放送となった。しかし映画の宣伝にご協力いただいた他社マスコミ様よ りこちらの番組公式ページだけ掲載される事につき問題提起があった。協議の結果写真の掲載について3枚との指定を受けた。そのため当初沢山ご覧頂くと申し上げ た事が実行できなくなった。楽しみにお待ちいただいた方にはお詫び申し上げる。厳選した3枚をお届けしたのでお許し頂きたい。

番組#7次回のREPORTもお楽しみに。

 

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みーやん

2回目楽しみにしておりました^^♪(一回目だけでしたので)

ジソブssiはどんな服装をされても品がありますね。
5本の指に入るスーツ姿生で見たかったです。
そして「シーっ」も^^♪

ジソブssiと監督の信頼関係がこんな面白い映画を作り上げたんですね。
お互いが称えあい、譲り合ってる姿が微笑ましいです。

当初予定の無かった初日舞台挨拶に来てくれた事、
それだけでも優しさが伝わってきます。

上海も無事終わり、次のニューヨークも楽しみですね^^
by みーやん (2009-06-16 23:57) 

キルシュ

上野様、いつも、楽しく拝見してます。

ジソオンリーの私ですので、ジソのことだけは上野さまの文章読むと頭に映像が・・・湧いてきます♪

上海もインタビューをしっかり受けていて、結構大事に扱ってもらっていて、ホッと致しました。

7月楽しみです。
又、よろしくお願いいたします^^。
by キルシュ (2009-06-17 02:22) 

上野まり子

み~やん様

早速のご訪問ありがとうございます。
お待たせいたしました。
にも関わらず写真が限られていてごめんなさいね。
上海の少し不安そうな顔の報道が気になりましたが
嬉しそうに堂々としているのもありましたので安心しました。
ニューヨークから更に次のステージに立つ事が
出来るように願って応援いたしましょう。

またお越し下さい。

by 上野まり子 (2009-06-17 02:39) 

上野まり子

キルシュ様

早速のご訪問ありがとうございます。
7月には待ちに待った『カインとアペル』の
日本での放送も始まりますね。
放送を記念して来日なんて事になったら嬉しいですね。
良い事がある事を楽しみにいたしましょう。

またお越し下さい。
by 上野まり子 (2009-06-17 02:43) 

mimoz

上野まり子 さま

2回目ドキドキしながら読ませて頂きました。
大好きなスーツ姿、5本の指にはいるそうで
動く姿を想像していました。

これからますますジソブさんの活躍の場が広がっていきそうですね
上野さま、しつこく(^^ゞ追いかけて、インタビイューをお願いします。
by mimoz (2009-06-17 12:13) 

上野まり子

mimoz様

ご訪問ありがとうございます。
お楽しみ頂き嬉しいです。

実は私はスーツ姿好きです。
いつかお召しになっていたトム・フォードの
タキシード姿も好きです。

しつこく追いかけられるかは皆様の後押しが必須です。
こちらこそ宜しくお願いいたします。

またお越し下さい。

by 上野まり子 (2009-06-17 12:20) 

マカプウ

先日は、つたないブログにコメントいただき本当にありがとうございました。私自身のみならず、ゲストの方も嬉しかったようです。
また更新していただいたんですね。
懐かしく読ませていただきました。あの日の胸のドキドキが甦ってきます♪
またも図々しく記事からリンクさせていただきました。
何卒ご了承下さいますようお願いいたします。

by マカプウ (2009-06-17 17:24) 

上野まり子

マカブウ様

ご訪問ありがとうございます。
リンクもありがとうございます。
少しでも多くの方にご覧頂き
幸せな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

またお越し下さい。
by 上野まり子 (2009-06-17 19:56) 

haruharu20

上野まり子さま♪

第2部のお写真もたくさん所蔵されていると伺いましたが、
そうなんですか、関係機関の掲載承諾が取れなかったのですね・・・
非常に残念です。

こうなりゃ、ときどきこの記事を開いて、拝ませていただくことにいたしましょう!

このときのピンストライプのスーツ、最高に素敵ですが、
やっぱり上野さま的にも5本の指に入りますか!!\(^o^)/

by haruharu20 (2009-06-17 21:53) 

上野まり子

haruharu20様

いつもありがとうございます。
写真の件は私も大変残念に思います。
当初沢山ご覧頂こうと思っておりましたので
このような事になった事については
正直にお話しておこうと思いました。
ソ・ジソブ氏の精一杯正直にという言葉に従って。

撮影場所が同じなので2月の速報記事の時と
同じように見えるかも知れませんが
実は一枚も同じ写真は使用していないのですよ。
見比べてご覧下さい。

さてスーツは本当に5本指に入るセンスだったと思います。
それに白いシャツがとても清潔感があり冴えて見えますね。

度々ご覧になってお楽しみ下さい。



by 上野まり子 (2009-06-17 23:39) 

ulyssenardin36000

なかなか、女性らしい「色気」のある写真、素晴らしいですね^^
by ulyssenardin36000 (2009-06-18 20:13) 

上野まり子

ulyssenardin36000様

ご訪問ありがとうございます。
<女らしい「色気」のある写真>ですか
なるほどね。なんだか新鮮です。
ピンがあまいですよね、
レンズはそのままでどのようにしたら暗いところで
的確な写真が撮れるか四苦八苦です。

また感想を聞かせてください。

by 上野まり子 (2009-06-18 22:38) 

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