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第64回 ソ・ジソブ インタビュー撮影風景は? #7REPORT [アジドラ 上野まり子のアジアンスターインタビュー]


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こんにちは 上野まり子です。

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『映画は映画だ』ジャパンプレミア舞台挨拶第1回目から

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『映画は映画だ』初日舞台挨拶第1回目から


『映画は映画だ』は上海国際映画祭にて音楽賞を獲得した。またソ・ジソブ氏は6月19日から開催されている『ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル』にて「Rising Star Asia Award」を受賞した。またフェスティバルと連動して行われた『ニューヨーク日韓文化院』主催の「文化開拓者賞(Culture Pioneer賞)」を受賞している。この文化開拓者賞は在米日本人、在米韓国人に最も影響力のあったアーティストに贈られるものである。『ゲゲゲの鬼太郎~千年呪い歌~』で日本進出をし、『ソフィーの復讐』で中華圏への進出も果した彼、私のインタビューに答えていたように一歩一歩着実に前へ進んできたソ・ジソブ氏が世界に羽ばたく時が来ているようだ。(ニューヨークの授賞式には上記掲載の初日舞台挨拶第1回目の衣装のようなガンペの感じで出席の模様だ。)

番組#7のREPORTをお届けする前に一言御礼申し上げる。
以前ご案内した『ソ・ジソブ Mobileサイト1周年記念 写真衣装展』が6月12日、13日に開催され私も会場に伺った。今回は取材ではないためにREPORTではお届けできないが会場で多くの方から“番組を見ています。終わったのは残念です。” “サイトを楽しみに読んでいます。”とお声を掛けていただいた。実際に番組をどれだけの方にお楽しみいただいたかについては残念ながら私にはわからない。そのため今回多くの方にお声を掛けて頂き、写真を一緒にとおっしゃっていただいた事で実感した次第だ。本当に多くの方にご覧頂いた事に感謝している。
またソ・ジソブ氏のインタビューについても大変喜んで頂き本当に幸せな気持ちだ。
こちらで御礼申し上げる。
会場で“ソ・ジソブ氏はどんな方でしたか?”と言う質問を多く受けた。
それに対して私は“普通の方でした。”とお答えした。きっと私から“素敵でした、格好良かったです。”と言う言葉を期待されたと思う。しかし私はたいていの場合上記のようにお答えした。もう少し適切な言葉もあったかもしれないが、このように答えたのには理由がある。それは普通でいることがいかに困難かということだ。俳優というのは常に撮影以外にも公的な場所に於いて注目を浴びる。その行動も当然制限される。またマスコミを前にしては広報やPRの場面が多いわけで<よい顔>という営業用の顔も持ち合わせる。
そんな中でインタビュー時におけるソ・ジソブ氏は平常心で常に落ち着いて≪普通≫でいるのだ。特につくり笑いをするわけでもなく、そのまま、ありのままの姿を正直に現す。そんな点を普通といったのだ。勿論番組やこちらでREPORTもしたが、舞台挨拶に立った時にすさまじいオーラを発揮したのはファンの皆様がご覧になったとおりだ。

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さて『上野まり子のアジアンスターインタビュー』#7の最後を飾っていただいたのはそのソ・ジソブ氏の映像だ。
私は『映画は映画だ』のオフィシャルインタビューも担っていた為オフィシャルのスチール撮影風景も映像に残す事が出来た。普段はあまり表に出ない撮影風景をご覧いただいた事になる。
ソ・ジソブ氏はカメラマンの日本語を交えた指示に次々と応えていた。TVカメラが回っている時とは全く違う表情を見せる。
そして『映画は映画だ』メイキング映像の中でも見せたお茶目な部分も見せてくれた。その様子は私達のムービーカメラに向けて手を振ったところにもよく現れている。
彼がすごく照れていたのはオフィシャルスチールカメラマンが“私もこの後の舞台挨拶に行きますよ!真ん中にいますから。”と言ったときの映像だ。これもなかなかお目にかかれない素敵な映像だったと思う。この時のオフィシャル写真は後ほどご紹介する『映画は映画だ』DVDの特典として封入される予定だ。
当番組公式ページのソ・ジソブ氏の『映画は映画だ』関連写真掲載にあたり許諾についてソ・ジソブ氏の日本事務所から多大なご協力いただいた。ここに改めて感謝申し上げる。なお関連写真について事務所サイドから修正要望もなかった為ご覧いただいた写真は明るさの調整をしただけで一切の手を加えていない。

番組最後は私のご挨拶で締めくくった。撮影をしたのは番組最終の編集の当日だ。改めてご挨拶をするかについては迷ったがやはり番組が終了するに当たっては多くの視聴者の皆様に御礼を申し上げたかった。2008年度と申し上げたのは今後特別番組の放送を視野に入れた局からの要請による。その点については私がどうにかできるものでもなく視聴者の皆様の強いリクエストや希望を頂かないと実行に移せない状況だ。
ちなみにご意見、ご希望はアジアドラマチックTV★So-netカスタマーで承っている。ご案内しておこう。
http://www.so-net.ne.jp/adtv/contact/index.html

番組#7は『映画は映画だ』特集としてお届けした。その『映画は映画だ』がついにDVDとなって9月16日に発売になる。ここに改めてご紹介する。

 

韓国映画界の鬼才キム・ギドク 原案・制作

映画は映画だ

つかの間でもいい。違う人生を生きてみたい。
ソ・ジソブ&カン・ジファン 韓国トップスターW主演!


 

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■映画賞受賞暦
第28回韓国映画評論家協会賞3部門受賞(新人監督賞、男優演技賞、新人俳優賞)
第29回青龍映画賞(新人男優賞)
第7回大韓民国映画大賞(新人男優賞)
第8回上海国際映画賞(音楽賞)


監督 :チャン・フン
脚本 :キム・ギドク、チャン・フン、オク・チンゴ、オー・セヨン
出演 :ソ・ジソブ、カン・ジファン、ホン・スヒョン、コ・チャンソク、ソン・ヨンテ、チャン・ヒジン

制作 :2008年
収録時間 :113分
画面サイズ :16:9(ビスタサイズ)
音声 :オリジナル ドルビーデジタル5.1ch ステレオ
     吹き替え  ドルビーデジタル 2ch ステレオ
        字幕    日本語字幕/日本語吹き替え用字幕
色 :カラー

■特典映像 
収録時間 100分
メイキング・オブ・「映画は映画だ」
現実と映像の境界線
撮影秘話
ポスター撮影風景+制作報告会
韓国オリジナル予告
スチール・ギャラリー
日本オリジナル特典映像(ソ・ジソブ、カン・ジファン来日インタビュー)
*この映像に私のソ・ジソブ氏へのインタビュー未公開部分も含まれる予定。


セルDVD
品番 :PCBG,51420
POS :4988013888449
価格 :¥4,700(税抜)¥4,955(税込)

レンタルDVD
品番 :PCBG,71420
POS :4988013888548

 発売元・販売元:ポニーキャニオン
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また少し長くなってしまったのでこの辺で一度〆る事にする。
次回第65回は番組終了に当たってのご挨拶をお届けする。
そしてお約束した<私がこの仕事をするようになった理由はソ・ジソブ氏に>をお届けする。

 

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コメント 6

haruharu20

そうそう、このスチール撮影風景もお宝でしたね~
ナイショでラストに持ってこられるんですもの~
感動ものでしたよ!!

上野さまの番組再開を心より希望いたします♪

そして、『映画は映画だ』DVDの発売を心待ちにしてますね!!

by haruharu20 (2009-06-27 01:11) 

上野まり子

haruharu20様

いつもご訪問、コメントありがとうございます。
こちらでの番組予告の際に
<番組最後にSP映像がありますよ。>
と ご案内したのですが
残念ながらそこまでご覧にならなかった方が
いらっしゃった様で見逃された方は残念だったと思います。
思わぬ良い映像がお届けできて私もとても嬉しかったです。

この時の写真はDVDの特典になっていると思いますので
そちらでお楽しみいただけると思います。
カメラマンが違いますのでこちらの写真とは違ったものが
ご覧になれると思います。

最近大物が来日しておりますので
日々残念だなと思いながら取材に当たっています。
やはりインタビューは大きな媒体に
時間を割いたほうが良いと思いますので
こちらではリクエストがない限りインタビューをする予定はありません。
それでも通常取材をして皆様にお届けしようと思っております。

番組は皆様の強い要望があれば再開が可能かも知れません。
私もどこかで皆様にまた楽しんで頂けたらと思っています。

では『映画は映画だ』DVDの発売までしばらくお待ち下さい。
またお越し下さい。




by 上野まり子 (2009-06-27 01:59) 

ulyssenardin36000

なるほど、普通ということが「一番普通ではない」かもしれませんね。
どうも、格好付けすぎたり、その逆だったりと。バランスをとることは全てを成し遂げていないと出来ないことなのでしょうか・・・。
by ulyssenardin36000 (2009-06-27 19:38) 

上野まり子

ulyssennardin36000様

ご訪問ありがとうございました。
勿論素敵な方だと言う事はファンなら皆様がわかっていることでしょう。
その上で平常心でいることがとても難しいという事を考えると
普通ということが貴重になります。
インタビューで彼は“出来るだけうそをつかない演技としたい。”と繰り返しました。インタビューの場においてもうそを付かない、うその姿を見せないという心がけなのではないでしょうか。

またお越し下さい
by 上野まり子 (2009-06-27 20:47) 

父ちゃん

はじめまして(^○^)
つかの間でもいい・・・違う人生を生きてみたい
何かグッとくるフレーズですね(^○^)
思っているけど、あまり口に出して言ってない
でも、今の人生も捨てたもんじゃないですよ(^○^)
今日も楽しく頑張って生きましょう(^_^)v
by 父ちゃん (2009-06-28 07:19) 

上野まり子

父ちゃん様

ご訪問ありがとうございます。
今の人生捨てたもんじゃない。
そのように生きてみたいですね。
これで良いのかと思う日々です。

また励ましてください。
by 上野まり子 (2009-06-30 01:59) 

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上野まり子のアジアン・スターインタビュー

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