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『ベートーベン・ウィ―ルス・・』が「東京ドラマアウォード」で海外特別賞受賞 [韓国俳優取材REPORT]


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こんにちは 上野まり子です。

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10月19日第3回となる「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2009」の「東京ドラマアウォード」の授賞式が東京の明治記念館で行われた。
このフェスティバルは国内外の数あるドラマ作品の中から、国際市場において特に市場性の高い作品を選出し、紹介すると言うもので、特に日本のドラマ作品については、今回“世界に見せたいドラマがある。”と言うことで「東京ドラマアウォード」として表彰される。

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開会に先駆け実行委員長で(社)日本民間放送連盟の広瀬道貞氏のご挨拶と開会の宣言が行われた。続いて来賓として原口一博総務大臣が祝辞を述べた。

海外作品特別賞として以下4作品が受賞した。
『マーウェンの戦争』(中国)
『Balika Vadhu~小さな花嫁』(インド)
『ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー』(韓国)
『絆』(マレーシア)

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韓国作品からは「ソウルドラマアウォード2009」のミニドラマシリーズ部門の優秀作品『ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー』(MBC)が受賞し、イ・ジェギュ監督と出演女優イ・ジアさんが登壇した。
このドラマは年齢、性別、境遇等すべてが異なる者たちが、クラシックオーケストラの結成というひとつの夢に向かって奮闘する姿を、涙と笑いで描いた作品だ。
“多くの登場人物一人一人が音楽を通じて成長していく姿を温かく描いた。”と監督。
またイ・ジアさんは担当したヴァイオリンを3ヶ月で弾けるように努力したと笑顔で話した。
ドラマは、指揮者のカン・マエがドゥ・ミと出会うことにより音楽の上で新しい苦労をすることになる。それまで自分の世界だけで生きてきた人が新しい愛を知り、葛藤して、それまでの壁を破り新しい可能性を求めることになる。その関係が友情か愛情かについては視聴者にお任せするとした。なお、このイ・ジェギュ監督作品には『チェオクの剣』、『ファッション70’s』等がある。

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個人賞としては主演女優賞に天海祐希さん、主演男優賞には中井喜一氏。作品賞グランプリは日本テレビの『アイシテル~海容~』が受賞した。その他多くの俳優、製作者、作品に各賞が贈られた。
最後に審査委員長を務めた岸恵子さんが総評を述べた。
この後パーティーが開催された。

「国際ドラマフェスティバル2009」公式ページ
http://nab.or.jp/drafes/

 

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まろり〜な

イ・ジア!キレイ~♪
太王四神記でデビューでしたね。
スジニの役はハマってました!
この作品は「のだめカンタービレ」に似てますね。
そしてイ・ジアは木村佳乃にそっくりだって思うのは私だけ・・・?
by まろり〜な (2009-10-26 10:32) 

上野まり子

まろり~な様

ご訪問ありがとうございます。
『太王四神記』でデビューしたときには
突然の出現にどこから出てきたのかと言うような話もありましたが
その後、着々とキャリアを重ねていますね。
木村佳乃さんに似ているとはあまり思いませんでしたが
演じるキャラクターが似ているのでしょうか?

またお越しください。
by 上野まり子 (2009-10-26 11:26) 

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