リュ・スンス、Ryuを迎えソナチアン同窓会コンサート盛会に　レポート：上野まり子のアジアン・スターインタビュー：So-netブログ

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リュ・スンス、Ryuを迎えソナチアン同窓会コンサート盛会に　レポート　[イベントレポート] [編集]

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こんにちは　上野まり子です。
『冬のソナタ』日本初放送から10年、７月３日（火）にはバラダン定期演奏会として東京のアプリコにて「“ソナチアン”同窓会コンサート」が開催された。
第１部はデビュー当時の7人編成で「バラダン・コンサート」。
代表曲「♪最初から今まで」に始まり、「♪ユジンのテーマ」、「♪トロイメライ～初めて」から「♪予感～My　Memory」までをバラダンならではの美しい演奏で『冬のソナタ』の世界を音楽で表現、数々の名シーンを思い返させた。

第２部は『冬のソナタ』ヨングク役リュ・スンスのステージ。
“ミナサン　アイシテマス！”と登場のリュ・スンス氏は早速「♪サランエ　パボ」を熱唱。続いてトークタイム。ドラマ初出演が『冬ソナ』で特別な作品だと言うリュ・スンス氏。ちなみに撮影当時は学生服を着ていたが実は32歳。共演者との撮影エピソードも語られ、パク・ヨンハ氏とは酔って彼のベッドで共に寝たこともあった。とても優しく、繊細な人だったと偲んだ。親友ペ・ヨンジュン氏とはいつかは二人が主演の作品を作ろうと話したばかりだと言う。パントマイム披露、ご自身の著書や歌のプレゼント。会場は『冬ソナ』撮影当時の貴重なお話やリュ・スンス氏のお人柄に楽しいコーナーとなった。

さて第３部は『冬のソナタ』コンサートと言えば欠かせないRyu On Stage。

「♪あなただけが」に続き代表曲「♪最初から今まで」。
10年の時を経てもなお『冬ソナ』に大きな愛情を注ぐ日本のファンへ、出演者やスタッフに代わって御礼申し上げるとした。日本での生活も長くなり、メンタル的にも日本人に馴染んできたようだと上手な日本語でトーク。またパク・ヨンハ氏の死に大きなショックを受けたと言う彼、続いてサンヒョクが歩くシーンに使われた「♪忘れないで」を、そして「♪Moment」で一旦ステージを去った。アンコールには『冬ソナ』コンサートで欠かせない曲「♪My Memory」で応えた。最後にリュ・スンス氏、Ryu氏が再登場、会場のソナチアンをバックに記念写真撮影で同窓会はお開きとなった。
その後、NPO法人日韓文化交流会の協力でチャリティーハイタッチ会が行われた。

バラダン公式ホームページ
http://www.baladin.net/
CD『永遠の“冬ソナ”コンサート』発売元（株）ハーモニー

NPO法人　日韓文化交流会
http://www.japankorea.org/