コン・ユも大爆笑「ビッグ～愛は奇跡＜ミラクル＞～」ライブイベント取材レポ [韓国俳優取材REPORT]
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こんにちは 上野まり子です。
ドラマ出演者によるライブイベント「ビッグ～愛は奇跡＜ミラクル＞～」が東京、神戸で開催された。神戸公演終了を待って東京公演取材レポートをお届けする。
天使が舞うステージ、出演者コン・ユ氏、イ・ミンジョンさん、ペ・スジさんが手を繋いで登場。コン・ユ氏が“ミナサン、オヒサシブリデス！”今日は美しい女優さんと一緒に作品を持って来日したと挨拶すると、MCが“会場にも更に美しい方々がお越しです。”すると“何処に？”とコン・ユ氏は早速茶目化ぶりを発揮。イ・ミンジョンさん、ペ・スジさんのご挨拶が終わるとライブステージに。
トップバッターはシン・ウォンホ所属のCROSS GENEのステージ。独特のパフォーマンスで強烈な印象を残した。続いてはペ・スジが挿入歌「♪それでも愛してる」等２曲を披露した。
出演者トークタイムでは印象に残るシーンは？
コン・ユ氏が選んだのは名づけて「涙に濡れたパンのシーン」。寒い早朝の撮影、メンタルを維持する秘訣は良く食べ、良く寝る事。イ・ミンジョンさんはタランが心揺れて迷う心境が上手く演じられたシーン。ペ・スジさんはコン・ユ氏を＜おじさん＞呼ばわりしながらキョンジュンに心時めかすシーンを選んだ。スジさんはミンジョンさんに“お兄さんでしょ！”と戒める１コマも。
シン・ウォンホ氏はドラマのキーになる交通事故。水中で車中に閉じ込められた時には死を実感したとコン・ユ氏、これまでで一番大変だったと振り返った。“皆さんは部屋で気楽に観て！”とちょっと皮肉を込めてもユーモアに聴こえるのはコン・ユ氏ならではだ。NGシーンをピックアップしてのトークタイムも撮影当時が楽しかったことを髣髴された。ぬり絵ゲームではコン・ユ氏のコミカルな部分が炸裂、罰ゲームでは“リハーサルと違う！”と抵抗しつつも「プイン、プイン」、これがまた可愛い、会場も大いに沸いた。
次は「ソ・ユンジェ先生の出張診療」コーナー。コン・ユ氏は当然白衣で登場、ところがいつもやや後ろに控えている大御所の通訳さんまでナース姿で登場。これにはコン・ユ氏も笑いの壷にはまった様子、“かっこいい先生をするつもりだったのに、すでにコメディーになっちゃった！”会場も大爆笑となった。もちろん根本さんは悠然と通訳、さすがだ。
続くトークコ－ナーでは、コン・ユ氏は賭け事好きで、勝負に命がけ。ミンジュンさんは弟のようにさっぱりした性格が魅力的だとお互いに分析。
コン・ユ氏は映画の分野に力を入れていた為、５年ぶりドラマ出演となった。悲しい童話という設定で、ラストシーンも当初悲しい結末だったが、余韻を残すものに変更し、エンディングは観客に委ねることにしたとメッセージした。
ラストはコン・ユ歌のステージ、歌詞一つ一つをかみ締めるように歌ったのはOSTから「♪君だから」、“アリガトウ、アンニョン！”とさらりとステージを去った。鳴り止まない拍手応え再登場したコン・ユ氏。いつもの様に明るく「♪そばにいるから」。
出演者全員が揃い、“アリガトウゴザイマシタ！”のコン・ユ氏の挨拶でイベントは終了となった。(写真提供：主催者)
出演者来日記者会見取材レポート
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上野まり子のアジアンスタービュー
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出演：コン・ユ、イ・ミンジョン、ぺ・スジ、チャン・ヒジン、シン・ウォンホ
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