『イ・ドンウクFan Meeting in Tokyo』取材レポート

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　こんにちは　上野まり子です。
『イ・ドンウクFan Meeting in Tokyo』（主催：（株）KJ-net）が9月14日（土）なかのZero大ホールで開催された。

お会いできて嬉しいと挨拶し、広い会場ですかすかだったらどうしようと心配したという。そして早速ファンの為のフォトタイムが設けられた。

『天命』の撮影中の4月に行われた大阪ファンミでは髭を生やしていた彼、撮影が終了すると女性に嫌われそうだと即刻剃ったという。ではファンはどちらが好き？拍手で計った結果は髭なし。「ほら、やっぱり！」という顔の彼。

すでに東京へは10回以上来ていて詳しい彼、来日早々にショッピングを楽しんだそうだ。そんな彼がもう一度行ってみたい場所は北海道。以前の私のインタビューには雪の中のロケが厳しく2度と行きたくないと言っていたが、月日も過ぎ懐かしい土地になったのだろう。

 さて初の時代劇、初の父親役となったドラマ『天命』、準備も大変だったが、暑さに耐えたかつら、危険なアクションシーン、6度の落馬。苦労が耐えなかったが視聴率は振るわず残念な結果に。次回作はロマンティックコメディーをと現在選考中だ。

 イ・ドンウク先生の韓国語講座の後はファンの質問に直接答えてもらおうというコーナー。ボールを投げて登壇者を決めるときには２階まで届かずごめんなさいと気遣いを見せた。続くは＜シンデレラを探がそう＞コーナー。ドンウク氏の好きなタイプを選んでいこうと言う趣向。当選者はステージ上で愛の告白、更に俄か女優に変身してドラマの一コマを再現した。

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上野まり子のアジアンスタービュー
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　一旦退場したイ・ドンウク氏、再登場は客席後方のドアから。会場は一気にヒートアップ。続くコーナーでは初のバーテンダーに挑戦。選ばれたファンに特製カクテルを振舞った。

 ここで“手紙の朗読”と行くのがファンイベントの１つのパターンだが、イ・ドンウク氏は自身のその時の気持ちを素直に語りたいと一人スツールに座りゆっくりと話し始めた。 “遊びに食事に”と楽しい時を過ごしていると言う近況。それにもまして心の内を素直に話したのは主演したドラマ『天命』について。スタッフや共演者に申し訳ないと主演としてドラマを引っ張る立場にした彼の残念な想いがひしひしと伝わってきた。それでも次回作でまたがんばると誓った。

 新たな日本公式ファンクラブの設立、３０代半ばになりファンと共に多くの時間を過ごす事で今の人気を充分実感したいと語るイ・ドンウク氏、これからも多くの愛情と応援をお願いしたいと結んだ。
最後は歌のプレゼント、選ばれた曲はこの日にちなんで「♪出発」。
「風邪をひかないように！ありがとう」という言葉を最後にイベント本編は終了となった。その後ステージ上では握手会やファンクラブ会員限定のミニイベントが行われた。

イ・ドンウク日本公式ファンクラブ

 

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タグ：イ・ドンウク　天命　上野まり子