イ・ジュンギアジアツアー「Together」初日横浜公演レポ [韓国俳優取材REPORT]
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こんにちは 上野まり子です。
イ・ジュンギアジアツアー「Together」が横浜公演を皮切りに,大阪公演、名古屋公演を大盛況の内に終えた。
ツアー初日の11月29日(土)、パシフィコ横浜国立大ホール。暗転した会場、強いビートと原色のライトがダンスチームを照らし出し、上部ステージから眩い閃光の中で姿を現したイ・ジュンギにファンは一斉に歓声が上げた。ダンサーとともに激しく体を揺らし「♪LOST FRAME」など2曲を披露。
「ヨコハマ―!皆さんお久しぶりですね~。会いたかったですか?」とサングラスを外したその顔は汗でキラキラと艶めく。ファンの大きな歓声を聞きたいと煽る所もいつものイ・ジュンギらしい。そして一緒に歌ってと「♪一言だけ」。
スクリーンにはイ・ジュンギNew アルバム「EXHALE」(エクスヘイル)のレコーディングやジャケット撮影の模様。そして再登場したイ・ジュンギはスモーキーなステージでNewアルバムからバラード曲「♪FOR A WHILE」をしっとりと歌い上げた。
トークタイムでは改めて「お久しぶりです」と流暢な日本語で挨拶。今回のツアータイトル「Together」は一昨年リリースしたアルバムと同名。実はこの名は元々ツアータイトルとして考えたものだと明かした。
11月にリリースしたNewアルバム「EXHALE」は、オリコンデイリーチャート初登場2位。「皆さんのお蔭です」とお礼の投げキッスするイ・ジュンギにファンは一斉にブルーのペンライトをかざして応えた。会場いっぱいにきらめく美しい光に「うわー!」と感動しきりのイ・ジュンギ。
更に最新主演ドラマ「朝鮮ガンマン」も大好評。アクションシーンは慣れてくると相手役との息が合うようになり怪我をしなくなるとその極意を披露。メーキング映像ではムードメーカーらしい一面が映し出された。すでに中国映画『シチリアの陽射しの下(仮)』への出演も決定。とてもせつないラブストーリーだが、観る人の心を癒し、温かくする作品なので楽しみにしてほしいとした。
ファンとのゲームコーナー「Happy Togehter」ではドラマ「朝鮮ガンマン」の1シーンを再現。またNewアルバム3枚がサイン入りでプレゼントされた。会場のファン全員にはフォトタイムをプレゼント。写真ばかりでなく、動画もOKの大盤振る舞い。
アルバムにも参加した友人のアーティスト ユ・スンチャンとのステージ。そして強いビートが会場を震撼させ、Newアルバム「EXHALE」から「♪BRING DA BEAT」「MA LADY」を続けて。様々なジャンルを網羅したというアルバムらしく、ラップにPops、かわいいダンスまで披露した。
突然の「Together News」コーナーでは映像と実物、一人三役というユニークなアイディアで会場を湧かせた。そんなイ・ジュンギ2015年上半期の抱負は、中国映画出演後に韓国国内作品に出演する事と意欲を見せた。
再びの歌のステージ、「♪君がいるだけで」を一通り歌い終えたイ・ジュンギがメインフレーズをアカペラでもう一度歌いだすとファンも加わり会場は大合唱、「皆さんがいるだけで心が強くなる」と心から嬉しそうな笑顔を見せた。続いてキレのいいダンスで続けて2曲。歌い終えるとさすがの彼も「死にそう!」とステージに座り込んでしまった。
「ファンと過ごす時間はいつもあっという間、アジアツアー初公演は皆さんのお蔭で楽しいものになった」と感謝の言葉。ラストソングはツアータイトルでもある「♪Together」。
一旦ステージを後にしたイ・ジュンギに会場からはイ・ジュンギコール。アンコールステージでは「♪Born again+J style」のリミックスや「♪Together」で応えた。「どんな時でも迷わないで、素晴らしい明日へと歩いて行こう」という歌詞はまさにイ・ジュンギの生き方そのものだろう。晴れ晴れとした笑顔を見せながら投げキッス。手を振りステージ下方へとその姿を消した。
なお、本アジアツアーはこの後韓国、中国での公演が予定されている。
*画像は横浜公演以外のもので、必ずしも場面と会うものではありませんのでご了承ください。
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