D.O.(EXO)が歌う映画『明日へ』エンディングテーマ「叫び」動画 [映画紹介]
スポンサードリンク
© 2014 MYUNG FILMS All Right Reserved.
こんにちは 上野まり子です。
前回監督インタビューでお届けした映画『明日へ』、主役ソニを演じたヨム・ジョンアは本作で「第51回百想芸術大賞映画部門 女性最優秀演技賞」を受賞。また韓国の国民的名女優キム・ヨンエ、チョン・ウヒ、キム・ガンウといった名俳優たちが脇を固めている。
そしてソニの息子役には、アイドルグループEXOのメインボーカルD.O. (ディオ)が本名ド・ギョンスで映画デビューを果たした。 またD.O.はエンディング曲『叫び』も担当し、鮮烈な余韻を残すバラードを披露している。
映画『明日へ』で初の映画デビューを果たし、演ドル(演技ができるアイドル)としても熱視線が注がれる、EXO のD.O.(ディオ ※本作では本名のド・ギョンスで出演)。会社という組織を相手に戦う女性たちがメインに描かれる本作だが、D.O.演じるテヨンもまた、アルバイト先で不当な目に遭う高校生である。
本作のエンディングテーマ曲「叫び」の歌唱も担当する事になったD.O.は『初の映画デビュー作なのに、このようにOSTにも参加できより感慨深いです。「叫び」は映画にぴったりな曲で、「明日へ」が持っているドラマと感動を最大化してくれるはずです』と語っている。
作曲を務めたのは、「冬のソナタ」のメインテーマでデビューを果たし、韓国の映画音楽界で活躍する作曲家イ・ジス。その後、ドラマ音楽だけではなく、「シルミド」「オールドボーイ」「建築学概論」などの映画部門にも音楽担当として参加している。
エンディング曲『叫び』ではまさに、労働者たちの声 にならない声を表現している。その歌詞には「気が遠くなるようなつらく長い一日 ため息だらけの疲れた心を励まして 今日も明日もまた立ち上がり その日を生きていくのです。」とある。
“静かな叫び“とでも表現したら良いだろうか。「この悲痛な叫びが聞こえますか」と歌うD.O.のその声は胸に切々と訴えかけてくる。是非劇場で!
【作品概要】
『明日へ』(原題:카트)(英題CRART)
2014年/韓国/104分/カラー/5.1chデジタル
監督:プ・ジヨン
脚本:キム・ギョンチャン
製作:シム・ジェミョン キャスト:ヨム・ジョンア、キム・ヨンエ、キム・ガンウ、ムン・ジョンヒ、チョン・ウヒ、ド・ギョ ンス(EXO)
日本語字幕:小寺由香
配給:ハーク
配給協力:アークエンタテイメント
© 2014 MYUNG FILMS All Right Reserved.
【ストーリー】
入社5年でようやく大手スーパーで正社員への昇格が決まったレジ係のソニは、度 重なる残業や上司のイヤミにもひたすら我慢し、家族のために懸命に働いていた。しかしそんな ある日、突如、非正規雇用者全員に一方的な「解雇通達」が下される―。 準社員の立場から一転、 職を失ってしまう運命となったソニと同僚たち...。途方に暮れる彼女たちだったが、家族のため、 そして自分の誇りを守るために、強大な企業権力を相手に解雇撤回を求めため一致団結し、職場 を取り戻そうと奮闘するのだが―。
本サイトで掲載されている記事、写真の無断使用・無断複製を禁止いたします。
Copyright 2014 OFFICE MARIKO. All Rights Reserved.
Copyright 2014 OFFICE MARIKO. All Rights Reserved.
スポンサードリンク
コメント 0