第3回 キム:レウォン氏 映画「花影」 完成記者会見 PART-1 [アジドラ 上野まり子のアジアンスターインタビュー]
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こんにちは 上野まり子です。
映画 「花影」
配給 アステア © 2007株式会社花影フィルムパートナーズ
さて第3回の今回はキム・レウォン氏が始めて日本映画に主演なさった
映画「花影」の記者会見の模様をお届けします。
2008年2月21日インタビュー当日の午後、渋谷のセルリアンタワー 東急ホテルの「ルナール」で行われた「花影」の完成記者会見、会場前は順番待ちのマスコミの長い列でごった返していた。
私どもアジドラのカメラをはじめとして数多くずらりと並んだTVカメラ、勿論普段はあまりお目にかからない地上波のニュース、芸能番組も含む多くのTVカメラが会場後方に陣取り、スチールのカメラマンが最前列とサイドにレンズを構え、記者が中央の席で今や遅しと登壇を待った。
会場にはsg WANNA BE+が歌う主題歌「アリラン」が流れ、いよいよ司会者に促されてまずはプロデューサーの若杉氏、次に今作品がデビュー作となる河合勇人監督、そして主演の山本未來さんは韓国の伝統衣装チマチョゴリの艶やかな姿、続いてつい先程のインタビューとは違ったやや緊張気味でスンウ役キム・レウォン氏がスーツ姿でステージに登った。
まずはプロデューサーの若杉氏が挨拶し、あまりに多いマスコミの数に驚いたとコメントした後、この「花影」についての紹介の言葉を続けた。本作品が若杉プロデューサー率いるBーWildの初の日韓合作映画であること、ただのラブストーリーではなく老練な作家の市川森一氏を迎え、キム・レウォン氏、山本未來さんと組んですばらしい作品になったことを嬉しく思っている事、韓国でも全国公開が決まっており、まずは日本でたくさんの皆様に見ていただきたいとマスコミにアピールした。
続いて河合監督はこの作品が初監督作品であること、多くのマスコミの方々に足を運んでいただき光栄だ、すばらしい記者会見になったことに感謝しているとお礼を述べた。
さて主演の山本未來さんは初主演の作品とあって緊張気味、彼女はご存知デザイナーの山本寛斎氏の愛娘だが、今日は映画の中でも着用したというチマチョゴリでの登場となった。そして多くのマスコミが集まっていただいたことに感謝している、こんなに多くお集まりいただいているということは世の中に大事件はなかった言う事だろうと晴れの日を良き日で迎えられて嬉しいと感想を述べた。「昨年の桜満開の時に撮影をし、一年後、まもなく桜が咲く頃の公開を待ち望んでいました。宜しくお願いします。」と満面の笑顔で挨拶した。
そしていよいよキム・レウォン氏は
「はじめまして、私はキム・レウォンです。」とお手のものの日本語でまずはご挨拶。
キム・レウォン氏 : 海外で制作される作品に出演するのはこの「花影」が初めてです。
この作品に多くの関心を寄せていただき感謝しています。良い記事でたくさんの方に知っていただきたい。宜しくお願いします。
と緊張の中にもいつもの爽やかな笑顔を見せてくれた。
さて、明日はキム・レウォン氏の半年振りのファンミーティングです。
会場はNHKから東京フォーラム ホールAへと会場を移し、多くのファンの前に素敵な笑顔での登場となる事でしょう。
明日が待ち遠しくて眠れない方はこちらでひとまずお楽しみ下さい。
次回は引き続き記者会見後半の模様をお届けします。
お楽しみに!
なお、「花影」の現在の上映館等については下記公式ホームページにてご確認下さい。
「花影」公式HP http://www.hana-kage.jp/
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