キム・ソンス 俳優としての使命感を感じる ファンミREPORT [韓国俳優取材REPORT]
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こんにちは 上野まり子です。
3月29日『キム・ソンス ファンミーティング2009』が代々木の山野ホールにて開催された。
キム・ソンス氏は「フルハウス」で一気に人気となりその後『愛していると云って』、『ガラスの華』、『弁護士たち』等で日本でもその端正な顔立ちと紳士的なイメージで人気を集めている。昨年はクォン・サンウ主演の「BAD LOVE~愛に溺れて~」にも出演した。
スクリーンには現在放送中のドラマ『愛しの金枝玉葉』の撮影風景や来日前の様子が映し出されていた。ファンはその映像に見とれているといつの間にか キム・ソンス氏がすでにステージに登場していた。
白いジャケットのカジュアルスタイル、サングラスのいでたちでSMAPの「♪そのまま」を歌ったキム・ソンス氏は会場がイマイチ盛り上がらなかった為“この曲はみんなが知っている曲だと聞いたのにあまりご存じなかったようですね。”と一生懸命練習してきたのに少し残念そうだった。しかしその誠実な歌声に会場からは多くの拍手が贈られた。日本語の挨拶はカンペを見ながら。
今までとは違うキャラクターを演じている『愛しの金枝玉葉』人間的なキャラクターが気に入ったそうだ。また子育ては大変だと実感したという。
ファンミをすると皆さんのエネルギーを頂けると感謝する彼に会場からも“ポゴシポッソヨー!(会いたかったです。)”との声が掛かり彼も嬉しそうな笑顔を見えた。
キム。ソンスの波乱万丈と題されたコーナーでは写真を交えて今までを振り返った。
またデビュー作『愛してくれ』は演技が初めてだった為苦労した。『フルハウス』はこれまでの中で一番人気があった作品で人生の中の重要なポイントになったなどのエピソードが語られた。
1部が終了するとビデオメーッセージが紹介され、彼のスタッフ彼を評したりした。中でも『BAD LOVE』で共演したクォン・サンウ氏からのメッセージには会場も沸いた。
第2部はピアノ演奏「♪ ムーンリバー」でスタート、途中止まってしまった彼、“なんでこんな難しい曲を選んだんだろう”と一言、苦労して練習しているシーンなども紹介され生真面目さが伝わってきた。その他ボビー・キムのナナンバー「♪愛、そいつ」を披露した。またドラマの1シーンをファンと演じるコーナー、プレゼントコーナーなど盛りだくさんのイベントだった。久しぶりに沢山笑ったという彼、ファンからエネルギーを貰ったと本人も十分楽しんだようだ。
演技は人生に似ているという彼、運はない方だと思うが一生懸命働き成果を得たいと言う。韓国でも一度もファンミーティングを開いた事がない僕が日本でこうしてファンミーティングを開く事により職業意識、使命感を実感したという彼、2009年は大切な年になりそうだとし、すばらしい演技、良い作品を通して感謝し、皆さんの愛と応援に応えたいと結んだ。
その後来場者全員との握手、団体写真撮影の後ファンクラブ限定でサイン会が行われた。
このファンミーティングの模様は韓国100%エンターテイメントチャンネル Mnet 放送される。
放送日
5月2日(土)午後11:00~深夜00:00
再放送
5月5日(火)深夜1:00~2:00
5月6日(水)午後3:00~4:00
キム・ソンス ジャパンオフィシャルファンクラブ ~Team Sung Su~
(ファンクラブ名はファンクラブ会員の応募の中からキム・ソンス氏自身が2009年1月に選んだ名前)
http://www.kimsungsu.jp
問合せ先:キム・ソンス ジャパンオフィシャルファンクラブ事務局
E-mail : info@kimsungsu.jp
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キム・ソンスさんは歌も歌われるのですね。
声質からいったら「高音」?の方かな(^^)
私は彼の出演作では「姉さん」が一番好きです。
by ミモザ (2009-05-02 11:45)
ミモザ様
キム・ソンス氏のお声は特に高いという事はなかったです。
彼の性格でしょうか真面目に歌っていらっしゃる感じでした。
俳優の歌はうまい下手というより歌詞を語るというのが印象です。
by 上野まり子 (2009-05-02 20:07)