パク・へジン　座右の銘は＜やさしい人は成功する＞記者会見レポ：上野まり子のアジアン・スターインタビュー：So-netブログ

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パク・へジン　座右の銘は＜やさしい人は成功する＞記者会見レポ　[韓国俳優取材REPORT] [編集]

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こんにちは　上野まり子です。

ドラマ『噂のチル姫』で年下男の代表として一躍その名を上げたパク・へジンは現在TBSで放送中のドラマ『エデンの東』でシン・ミョンフン役として今までにない悪役を演じて高い評価を受けている。そんなパク・へジンの日本での初のファンミーティングが１０月１６日東京　中野サンプラザで開催された。
イベントに先駆けて記者会見が行われた。
大幅に遅れて記者会見会場に姿を現したパク・へジン氏は６月の来日時とは違いリラックスしている様子だ。会見の遅れは会見最後に明かされることになった。
笑顔でまずはフォトセッションが行われた。

【記者会見】

現在韓国で放送がスタートした主演ドラマ『熱血商売人』のストーリーと役柄についてハ・リュという車のセールスマンで一日を一生懸命に生きる人間のストーリーだと説明した。
ソフトなイメージは『エデンの東』の時にチェンジし、力強い役に挑戦しているとした。
また初のバラエティー番組の出演について最初は難しかったが今は楽しんでやっている。ドラマと違ってその現場の雰囲気を掴むなければならなかったと語った。
写真集の出版以来の周りの変化については特に変わりはない。写真集は自然で普段の自分を見せようとした。きれいに撮ってあると満足のいく良い出来栄えだった事が解る、また直筆も話題となった。
韓国では４年前に年下男として愛されたが違う姿を見せようと思い『エデンの東』への出演を決めた。
中国での熱い人気にびっくりしたという彼だが、記者会見場には台湾メディアも駆けつけアジアでの彼の人気を今一度認識した。そんな台湾メディアには“僕の事、知ってますか？”とお茶目な姿も披露し、台湾での熱狂的な人気については今はじめて聞いたと言うが、すでに来訪のオファーも来ているそうだ。“とても感謝している、本当にありがとうございます。”とメッセージした。

座右の銘は＜心の優しい人は必ず成功する＞だそうだ。そして俳優は見られる職業の為、感情は一度抑えてから出すのだそうだ。もらって嬉しい言葉、それはやはり＜優しい＞だと一貫している。ひとつエピソードをと紹介してくれたのは『エデンの東』撮影現場での事。寒い冬の撮影現場に見に来ていた４人の日本人のファンにコーヒーを渡したところ感激して泣いたそうだ。その後お手紙も頂いたそうだが、普通のことをしただけなのにと謙虚な態度だ。チョ・ミンギ先輩とアフリカへ井戸掘りのボランティアに参加したという彼だが、今度は教室を作ってあげたいとそのやさしさもワールドワイド。

さて会見に遅れた理由、それは記者のこの質問で解った。左手の指にはめられた大きな指輪“今つけている指輪の意味は？”と記者。すると自身の最年少のファンが偶然来日しており、彼女が着けていた指輪と自分の着けていた指輪を交換して着けてみることにした。ところが入ったものの抜けなくなってしまって・・・。ということでなんとかその指輪をはずそうと努力をしていて会見に遅くなった模様だ。“その指輪をカメラに見せてください！”とカメラマン。リクエストに応え、婚約会見のように手をかざして見せる彼、“結婚指輪をはめる指なのに・・・”とやや困った表情、それでも
“この写真だけ使うんじゃないでしょうね！”と記者の笑いを誘った。
こうして和やかに行われた記者会見は終了となった。

【今日の一枚】