ソ・ジソブ、チャン・ツィイー『ソフィーの復讐』囲み取材レポ [アジアンスター 取材REPORT]
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こんにちは 上野まり子です。
続いて囲み会見の模様をお届けする。
『ソフィーの復讐』囲み取材は映画上映中に隣のビルで行われた。
ロビーを会場に行われた会見、今度はソ・ジソブ氏が先頭となって登場した。
まずはフォトセッションが行われた。
続いてTV取材者からの質問
Q :好きなせりふは?
チャン:<科学的な方法に基づいて失った愛を奪い返す。>というせりふを今思い出した。
Q :舞台挨拶におけるソ・ジソブ氏の日本での人気を目の当たりにした感想は
チャン:残念ながらあまり多くの共演部分はなかった。いずれ機会があればまた共演したい。ソ・ジソブ氏にはこれからも代表作に多く出演して頂きたい。
Q :舞台挨拶の時のファンの感想を
ソ:熱い声援に汗だくとなったが、皆さんの熱気を全身に浴びたからだろう。
Q :プロデューサーとしてキャスティングしたい日本の俳優は
チャン:プロデューサーの立場としては、好きなテーマを映画化したり、好きな俳優の起用も実現可能だ。日本には多くの優秀な俳優がいる、機会があれば共演したい。
Q :プロデューサーとしての苦労した点、利点
チャン:準備の段階から全てに関わることになる点は大変だった。スタジオ代の心配や交渉まで全てをしなければならなかったが、全てを自らすることに意味があり、勉強になった。役者が快適に仕事を出来る環境作りをするのもプロデューサーの仕事だ。作品が公開された時が幸せを感じる。バジェットが小さな映画にも関わらず中国では9600万人民元というBOXの売り上げという好成績であげた。日本でもファンに応援してほしい。
映画のように近くハロウィンを迎えるが、其々の過ごし方は?と訊かれた二人、ソ・ジソブ氏は“たぶん仕事をしているでしょう。”と残念ながらというか、当然というか、そんな表情を見せた。それを聞いたチャン・ツィイーさんはやや考えて“もし仕事がオフならソ・ジソブさんに扮して街に出ようかしら!” 映画でのジェフのように仮面をつけて街に出てみようかしらと言った彼女に“日本で?”と面白そうに彼女をのぞき込むソ・ジソブ氏。“北京の家に帰ってから!”そんな彼女の答えに(あ~ぁ、良かった!)と安心した表情のソ・ジソブ氏。さわやかな風の様に揃った素敵なカップル<ソフィーとジェフ>。この場では恋の駆け引きもなく、和やかに囲み会見は終了となった。
【今日の一言】
今年、ご両人とも来日が重なった。ソ・ジソブ氏は『映画は映画だ』ジャパンプレミア舞台挨拶に加え、本人の希望により初日舞台挨拶にも来日し、その後『カインとアベル』放送開始イベント、『I am GHOST』の撮影に配信開始イベント。またチャン・ツィイーさんも映画『花の生涯~梅蘭芳』で主演俳優として舞台挨拶に立った。内ソ・ジソブ氏の『カインとアベル』イベント以外は取材してお届けしている。チャン・ツィイーさんは毎回変わらずにかわいい、あるいは素敵な姿を見せてくれる。一方のソ・ジソブ氏はやはり変わらずかっこいい姿を見せてくれるが、その印象はいつも違う。キャラクターを意識してのことなのか、心境を反映しての事なのかは解らないが、其々違う魅力を見せてくれた。お二人とも日本の作品への出演が重なっている。今後も良い作品で一層素敵な姿で私たちの目を潤し、幸せな気持ちにさせてくれることを期待しよう。
【フォトギャラリー】
先に入ってきたソ・ジソブ氏、すぐ続いているチャン・ツィイーさんを迎えようとする様子。
映画の好成績を願っての事だろうか、美しい手がこの様に合わせられたショットはあまりない。
視線を頂いた一枚、少し暗いが彼らしい表情だ。
【今日の一枚】
まるで映画『ソフィーの復讐』のソフィーとジェフの心境を表しているかのような一枚。
よそを向いているジェフ(ソ・ジソブ)に、こちらを向いてと
念願しているようなソフィー(チャン・ツィイー)の様子。
【映画紹介】
とびきり楽しいラブ・ファイト!!!
結婚寸前にフラれたソフィーはリベンジを誓った
「絶対にアイツを取り返して、今度はアタシがフッてやる!」
チャン・ツィイー
ソ・ジソブ
ファン・ビンビン
(C) 2009 SOPHIE PRODUCTION LTD,
新宿ピカデリー 他全国ロードショー
【ストーリー】
キュートで奔放、想像力に満ちた女流漫画家のソフィー(チャン・ツィイー)は付き合って2年になるイケメンの外科医ジェフ(ソ・ジソブ)と完璧なカップル、ソフィーは世界一幸せな気分だった。ある日ジェフが手術をきっかけに映画女優のジョアンナ(ファン・ビンビン)と知り合うまでは。ジェフはソフィーに別れを告げる。打ちのめされたソフィー、女友達は一緒にこの失恋を乗り越えさせようとするが、ソフィーはある日結婚式の予定日までにどうしてもジェフを取り戻そうと計画を思いつく。恋に悩むあらゆる女性に捧げる「ソフィーの恋愛マニュアル」。次々と作戦を実行するソフィー。そんな中、ハロウィンパーティーで出会った写真家のゴードン(ピーター・ホー)がジョアンナと訳ありと思い込んだソフィーはゴードンを自分の作戦に引き込もうと思いつく。しぶしぶソフィーの計画に同意するゴードン。さてソフィーはジェフを取り戻すことが出来るのか?リベンジすれば全てが解決するのだろうか?果たしてそれは復讐か、愛なのか?
2009年 中国/韓国合作
監督・脚本:エヴァ・ジン
出演 :チャン・ツィイー、ソ・ジソブ、ピーター・ホー、ファン・ビンビン
提供・配給:メディアファクトリー、熱帯美術館
配給協力 :グアバ・グアボ
『ソフィーの復讐』 公式ページ
http://www.sophie-movie.jp/
ソ・ジソブ公式ページ
http://www.so-jisub.jp/
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はじめまして うちの家族は韓国アーティストが好きで、親子してファンクラブに入っているくらい熱烈です。韓国ブーム時代以前からですし、娘はソウルにも短期留学しているくらいです。
by YAOJIMA (2009-10-31 11:53)
YAOJIMA様
ご訪問ありがとうございます。
韓流歴が長いのですね。
お嬢様がソウル留学とは本格的ですね。
何を勉強なさっていますか、韓国語でしょうか?
将来はアーティストの通訳でもなさるのかしら。
どの分野がお好きですか?
音楽?俳優?ドラマ?映画?
この映画はロマンチック・コメディーですが、
ほろりとさせる部分もあり、そうかと思わせる部分有りと
楽しい作品です。
またお越しください。
by 上野まり子 (2009-10-31 13:07)
まりこさま。
はじめまして。
こんな素敵なお部屋があったなんて。
嬉しくて、ずっと遡って読んでいます。
韓ドラを楽しむようになって、元気になりました。
脇役ばかりの方でも、主役級のかたでも皆さんとても演技力があって魅力的です。
今はジソブがよくなってきたなぁ、、とニュースを追っていますが
イ・ボムス、キム・ジュヒョク、等好きな役者さんが増えてきました。
まり子さんの書かれる文章が知的で素敵です。
毎日楽しみにここにきています。
by tubana (2009-10-31 20:43)
ご訪問&niceありがとうございます。娘の興味は音楽、映画、グルメ、文化、韓国のことであれば何でも興味がありそうです。ただ、その興味や志向性が仕事に生かせないのが、いまの時代(不況)のようです。
by YAOJIMA (2009-10-31 22:03)
上野まり子さま♪
囲み取材の記事を嬉しく読ませていただきました!
お隣のビルだったのですか。。。
取材が始まる前にジャケットを再びお召しになったのですね♪
しっかりカメラ目線のお写真がいっぱい!!
ジソブssiが上野さまのほうを見つめてらしゃるんですよね(*^^*)
ファインダー越しでもビームが届きましたか?
手のひらを合わせてらっしゃるお姿!
はい確かに珍しいですよね!すてきです~~
来年公開のこの映画が好成績を残せるようお祈りします。
by haruharu20 (2009-11-01 00:19)
tubana様
ご訪問ありがとうございます。
韓ドラを観て元気になられたそうですが
イベントを取材していると、皆さん本当に楽しそうに
いわばはしゃいでいる様子を拝見して本当に嬉しくなります。
ご覧の皆様が元気に、幸せになる事が
大きな目的のひとつですから。
キム・ジュヒョク氏は取材をしてみたい俳優のお一人です。
また、お越しください。
by 上野まり子 (2009-11-01 00:42)
YAOJIMA様
お返事ありがとうございます。
そうですね、仕事にするのはとても難しい時代かもしれません。
仕事に結びつかなくとも異文化を吸収することは
視野の拡大に役に立ちますね。
大きな意味で役に立つことがあるでしょう。
またお越しください。
by 上野まり子 (2009-11-01 00:45)
haruharu20様
いつもご訪問、ありがとうございます。
この囲み取材の際には割りと良い位置におりました。
珍しく視線を頂いた写真が多かったですね。
上の視線を頂いている写真は同じように見えるかもしれませんが
皆違うショットなのですよ。
このほか沢山の面白い写真もあるのですが
やはり素敵なお姿のものばかりを選択しました。
もうひとつ、お話しますと、私のカメラはそれほど高性能の物ではないため、どうしても手前にあるもの、白いものにより反応します。
もちろん技術的な事もありますが。
そこで舞台挨拶の際には位置が悪いことが解っていても
ソ・ジソブ氏側にいました。
他のサイトには正面で良い写真も沢山あったと思います。
それでもお越しいただいて嬉しいです。
映画は沢山の方にご覧頂きたいです。
またお越しください。
by 上野まり子 (2009-11-01 00:54)
まり子様、昨夜は深夜までのお仕事~お疲れ様でした。
私も同感です。今回は、先日のGHOSTの時とは全く違ったジソブ氏だったと思います。わずか2週間しか経ってないにと、登場の時から感じておりました。まり子様がおっしゃる様に、キャラクターを意識してや衣装のせいだけではなく、彼の内面による所が大きいと思います。一つ一つの仕事を誠実にされる彼の人柄、役に対する愛情なのでしょうか?
だから~大好きなんです。
私は中国語は、全くNGですが・・・ジソブ氏の中国語の台詞は高く評価されている様ですね。以前のイベントでのご挨拶や『雪の華』の時も日本語が本当に上手だなと思いました。
きっと『耳』がいいんでしょうね。幼い子供が、聞いたままを口に出来る様な能力をお持ちなのでしょう。
容姿もさる事乍、役者としての沢山の資質を持っているジソブ氏。これからも私達を楽しませ、驚かせて下さる事を期待します。
まり子様、私の事を覚えていて下さり、感激です。有難うございます。
まり子様のファッションもジソブ氏同様、楽しみになりました。
お二人を見習って、ジャージーなスタイルからの脱却を心掛けたいと思います。
では~次にお目に掛かれる日を楽しみにしております。
by miki (2009-11-01 01:35)
miki様
ご訪問ありがとうふございます。
俳優にとって声が良いことと同じくらい「耳」が良いことも
重要な資質だと思います。
『バリでの出来事』の際に英語はあまり得意ではないがとインタビューに答えていますが、あの時の英語もうまかったですよね。
日本がうまいことは私たちが良く知っていることですね。
中国語について、中国では吹き替えが使用されたと聞いていますが
日本では彼の中国語もちゃんと聴けます。
私も番組で多くの中国人俳優のインタビューをしていますが
その際に韓国人俳優のインタビュー時と同じように
中国語挨拶をと思い、中国人に教えてもらい、
当日通訳の方にチェックしてもらいましたが
長い文節はとても無理でその難しさは良くわかります。
私の番組では私もその方の作品などに因んだ衣装など
男装から着物までいろいろな姿で登場し、
お楽しみいただけるように努力をしていました。
俳優になるには多くの資質が必要です。
そしてもちろん努力も並大抵ではないでしょう。
これからも素敵な姿で私たちを楽しませて下さるように
期待しましょう。
またお越しください。
by 上野まり子 (2009-11-01 03:16)
はじめまして、お邪魔します。
豪華な共演で必ず見たいと思います。
大好きな出演者ばかりです。
by meiyezi_d (2009-11-01 23:12)
meiyezi_d様
ご訪問ありがとうございます。
本当に国境を越えた豪華共演となりました。
是非ご覧ください。
またお越しください。
by 上野まり子 (2009-11-02 00:37)
まり子さん こんばんわ♪
今日も、ココロ癒される写真をたくさん見せて頂き、チョンマル コマスミダ~!(^^)!
まり子さんがおっしゃる通り、ジソブssi はいつも!! 見る度に!!、色んな姿・表情を見せてくれますよね~☆
私はジソブssi のそんな所が・・・ たまらなく大好きです!!
これはホントに☆ ジソブssi ならではの、たまらない魅力ですよね。。。(#^.^#) →(力説!!)
今回も、直接会場で ジソブssi に会えた方々が、本当にウラヤマシィです。。。
目の前を、ジソブssi が颯爽と歩いていくなんて・・・ まり子さん!!! 私ならゼッタイ☆ 息も出来ずに 瞬きするのも忘れ、ポカーンと見とれてしまうだけです、、、(^^ゞ
心臓が、あまりにバクバクしすぎて 所定の位置からずれて、どこか別の場所に移動しそう、、((笑))
囲み取材の模様、とてもリアルに伝わってきました!
ありがとうございました。。。 また 楽しいレポ、待ってます♪
by チャイ子 (2009-11-04 22:58)
チャイコ様
ご訪問ありがとうございます。
作品だけではなく楽しませてくれるソ・ジソブ氏に
プロとしての意識の高さを感じます。
記事をお楽しみ頂き嬉しいです。
心臓は所定の場所に置いておいてくださ~い。
またお越しください。
by 上野まり子 (2009-11-05 10:26)
お久しぶりです^^
いつも硬い表情が多いように感じていたジソブ氏がいつになくリラックスした雰囲気ですね^^
日本での活動にだいぶ慣れてきたのででしょうか。
これからもジソブ氏魅力をどんどん引き出してくださいね♪
by maki (2009-11-05 22:32)
maki様
ご訪問ありがとうございます。
おっしゃるようにソ・ジソブ氏が日本に慣れてきたという感はあります。
昨年の『ゲゲゲ・・・』の舞台挨拶のことを思うと
随分リラックスしていると思います。
また今回はお二人とも外国人であるという共通点もあったと思います。
これからも素敵な姿で来日を重ねてほしい思います。
またお越しください。
by 上野まり子 (2009-11-05 23:42)