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シン・スンフン“心で歌うから心で聴いて!” 20周年コンサートレポ [韓国歌手イベントレポート]


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こんにちは 上野まり子です。

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今日は前回に引き続き3月6日(土)に行われたシン・スンフン20周年記念コンサート
『2010 The Shin Seung Hun SHOW in Japan』の東京公演のレポートをお届けする。
会場は東京国際フォーラム ホールA 正面には想いを深くしている様子の彼の写真と共に
20周年記念の文字、そして時を刻むように時計が映し出されていた。

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スタートを告げる画像は今年2010を示す大きな数字、その数字はやがてカウントダウンされ、
デビューの時1990年に遡る。そして懐かしい映像を辿りながら現在に至ると、今度は真っ白な鳩が羽ばたきながらこちらに飛んでくる映像が鳩が今にも映像から飛び出しそうになると一転ステージにはシルエットとなった人物が浮かび上がった。

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そして幕がストンと落とされてギターを抱えたシン・スンフン氏が歌い始めた。「♪Hey」大きな歓声が上がった。彼の“立って!”の呼びかけに会場の全員が立ち上がる。ファンが手にするペンライトも一分の間違いもなく揺れる。
「♪Song For You+僕を泣かせないで」、続いては絶対に聴き逃せない曲「♪I Believe」。
もちろんいつものようにファンにマイクを向ける彼、ファンもそれに応えて大合唱だ。後半は日本語で、<~愛しているから~I Believe ~>と歌い終わるとシン・スンフンコールと大歓声が上がった。
“コンニチハ シン・スンフンデス。オゲンキデスカ?・・・”とシン・スンフン氏。この一年韓国でのアルバムのリリースやそれに伴う公演で来日出来なかった、とても会いたかった。
この場所での3年前のコンサートでのファンの応援は初キスの思い出のようだと彼、3年前と同じように楽しんでほしいと日本語で挨拶した。さてここからはいつもの通訳が入って韓国語で改めて挨拶が始まった。
5年前の初公演の時は<お前がシン・スンフンか>と言うような顔つきをする方もいたが、今は温かいまなざしで見守ってくれている。あらゆる年齢の方がお越しだが、今日は特に10代の方に限りどのくらいいらっしゃっているか調査する。“大切な10代ですから!”と彼、東方神起やBIG BANGもいるのに来ていただいて“おにいちゃんがんばるね!”という日本語で笑いを誘った。

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今回のコンサートは彼の歌手活動20周年を記念したもの、20年間で150の子供とも言うべき曲と700ものトロフィーに恵まれた彼、今度はその20年の人生を5つのジャンルに分けて歌で綴るコーナー。
バラード歌手である彼はバラードにも色々あって、まず1番目にメジャー・コードのしっとりとした悲しみ、だが涙は見せない曲想のパート、雨が似合うタイプの曲からスタートした。
21歳の時の初作曲、作詞の曲、今日は21歳に戻ってと「♪今日のようにこんな窓の外がいい」、スクリーンには彼がこの曲を作った時の情景が映し出された。続いて「♪長い別れの後」(日本語)。

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2番目はマイナー・コード、このコードの曲は右斜め上45度を見上げて<行かないで!>というような感じでと手まねする。それまでの明るいブルーの上着を曲に合わないからとダーク色に着替えて。舞台上で着替えた彼に“セクシー!”と声がかかる。「♪君を愛しているから」、たっぷりと感情を込めて歌う姿にステージのライトもモノクロームに。続いて「♪愛していても別れられるなら」。
3番目のパートはOST、多くの作品に参加している彼、大好きな映画やドラマでの間接的な経験を活かして曲作りをするという。ところで日本語の勉強の為に進められた日本のドラマは『ごくせん』。怖いせりふばかりであまり勉強にならなかったと再び笑いを誘った。
韓国で初めてのワインをテーマにしたドラマ『テロワール』から主題曲「♪愛はこんな風に来るようで」。スクリーンにはドラマの映像が流れる。実はこの曲、韓国では一度もお披露目したことがないそうなのでこの日会場にお越しの方だけが生歌を聴いたことになるのだろうか。ステージは暖かいオレンジ色に染められた。そして映画『連理の枝』から主題歌「♪僕より少しだけ高いところに君がいるだけ」、<悲しまないで、ありがとう、私を愛してくれて>と言うチェ・ジウ。チョ・ハンソンとの悲しい愛の物語が蘇る。大好きな後輩キム・ミンジョン、リュ・シウォンの出演ドラマ『秘密』から二人のたっての願いで歌った主題歌「♪君だけのための愛」。その時に同時に放送されていたのがチャ・テヒョン主演のドラマ『ジュリエットの男』、この時に彼の出演作品でも歌う約束したのがきっかけとなり映画『猟奇的な彼女』の主題歌「♪I Believe」を歌うことになったとエピソードを紹介した。
さて4番目のパートはR&B。僕の歌だけはR&Bが似合わないようだと「♪I Believe」をR&Bバージョンで少しだけ披露した。確かに聴き慣れないがそれでもすばらしい歌声に会場からは大きな拍手が起こった。
2009年11月に韓国で発売し、話題となったシン・スンフンコンセプトミニアルバム第2弾「LOVE O’CLOCK」はこの3月3日に日本ライセンス盤がリリースされた。その中から「♪そうだったらいいのに」。彼の曲としては珍しい感じで、シン・スンフンスタイルR&Bだ。ステージにはいつのまにかダンスチームが登場した。「♪Hey Girl」ファンを指差す彼、見つめられた方向のファン達は“キャー!”と悲鳴に近い歓声があげ、手にするペンライトで自然にウェイブが起こる。続く「♪緑」で<I Love You~!>
さあラスト5番目は、お待ちかねのダンスタイム。苦手と言いながらも大人気のコーナーだ。
ご存知のようにここでは初めての方と、常連の方がはっきりわかる。それでも初めての方にも楽しんで貰おうと振り付けをレッスン。角度に方向にと細心の注意を払って。心だけはマイケル・ジャクソンのようにとトークも冴え渡る。
10年ぶりに新しくなったダンスチーム「MOVE」の紹介ステージをはさみ、ステージ上段からジャンプアップして登場したシン・スンフン氏、「♪ロミオ&ジュリエット」はもちろん全員立ち上がり振り付けも正確に。続いて「♪偶然に」、「♪Loving you」、「♪すれ違った誤解」、「♪失敗」。マイケル・ジャクソンのダンスも少し披露したようだが、立ち上がったファンに埋もれた私には良く見えない。“Jump! Jump!”と楽しいシン・スンフン氏とのダンスタイムだ。
休憩を挟んで第2部は音楽以外でもファンと分かち合いたいと用意した映像からスタートした。
1月20日ソウルでの録音風景や20年間の全アルバムを並べてのインタビュー映像。高校時代に「♪見えない愛」を聴いて感動した彼は歌手になろうと思ったのではなく、ただアルバムを出すことが出来ればと思っていたと言う。初めて買ったギターは7万ウォン。初デモテープはエコーが効くようにとお風呂場で録音したそうだ。こうして出来た「♪微笑みに映った君」は大ヒットとなり一躍注目されることになった。そして20年間でリリースしたアルバムの総売り上げは1500万枚、シンガーソングライターは全部自分でやらなければならない。歌手としてはプロの精神を持ち完ぺき主義の彼だが、人間シン・スンフンはアマチュアで仕事以外は興味がなかった。歌詞どおりの人生ならシン・スンフンはプレイボーイだと笑う。日本進出を決意したのが5年前、歌は彼にとって
<ごはん>のようだと言う。いつも現在進行形の歌手でいたい。一方これからの20年間はプロデューサーとしても生きて行きたいと抱負を語る。

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歌っているシーンが映し出されるとステージではそのまま彼の歌が始まった「♪蝶効果」。
アコースティックな雰囲気でとギターを持ち出した彼、「♪いとしのエリー」、「♪大きな古時計」など日本の歌も歌って来たが、1曲全部を歌うのは初めてと選んだのはDreams come trueの「♪Love Love Love」、メロディーが綺麗で大好きな曲だそうだ。透明なその歌声にも映える選曲だ。
作曲はそう難しいものではないが皆が共感する歌を作るのは難しいと改めて話した。

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さて新アルバムのタイトル曲は「♪サランチ」、<サランチ>の<チ>は音痴の痴で<愛に不器用な人>と言う意味。サビの部分を作るのに苦労したという彼、お酒に酔って完成されたそうだが、さびの部分が良いと多くの人に愛していただいていると言う。
彼の曲はほとんどがただ一人の女性を想って書いたもの。彼女の為に多くの歌を歌ったと言う彼だが中でも彼女のお気に入りは<♪OVER THE RAINBOW>、当時は僕も<サランチ>、
愛に不器用だったようだと振り返る。
今日は皆さんを僕の永遠のファンにするために精魂込めて歌うと「♪OVER THE RAINBOW」、
スウィングして歌うその透明な歌声も変わらない。
ずっと何故別れたのかと気になっている、今すぐに訊いて来ると一旦ステージを後にした。
舞台は変わって「♪私なりの愛し方」、軽快に自転車を走らせるシン・スンフン氏、もちろん自転車がではなく、風景が飛んで行くのだが。“みんな立って!”と彼、ダンサーが出てラテンダンス、チャチャチャを踊って「♪あなたとラストダンスを」。

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続いてはこれも恒例の楽しい「♪オンマヤ」、初めての人の為にほんの少し振り付けをリハーサルして。続いて“Jump! Jump!”と「♪初めてのその感じのように」。ダンスチームを引き連れ衰えないエネルギッシュなダンス。楽しむファン達に<グー!>のサインを送り投げキッス。歌詞がデザイン化されて映し出され、グリーンのレーザー光線が飛び交う中で「♪別れるときに捨ててしまうこと」。
“シン・スンフンも大変!”と彼、“僕、本当は悲しい別れの曲を歌うバラード歌手です。”と改めて言う言葉に会場も沸く。
愛は神秘的な感情、初来日の時に<友達になって下さい>と言ったが、これからは<肩を貸せる真の友達になりたい>とシン・スンフン氏、そんな意味も込めてと彼とファンが “ファイティング!”と一丸となった。
「♪空近く」は壮大な曲、人生の応援歌とでも言えようか。大空に雲の映像はやがて夕焼けとなり「♪伝説の中の誰かのように」。そこはアフリカの大草原か、映像のキリンと戯れるシン・スンフン氏。いつしか映像は雲海の向こうの輝く太陽を映し出した。

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シン・スンフンコールが巻き起こった会場、僕のメロディーだけで伝えたいことが伝えられたら良い、“心で歌うから、心で聴いて”と「♪二度別れること」。歌い終わった彼の吐息もその深い想いを伝えているようだ。「♪行ってしまうのか」、「♪こんな私を」。一大ラブストーリーは最終章へと向かった。
スタンディングオベーションが止まない会場、音楽だけしか知らないで歩んだ20年は充分幸福だった。今日こうしてファンと共に分かち合えてとても幸せだ。これから始まる新しい20年も音楽しか知らない人生を歩んで行こうとしている。いつも共に歩んで下さって幸せだ。日本ではまだデビュー5年、これから15年が過ぎて本当の意味での日本での20周年記念コンサートを開催したい。その時には今日お越しの皆様が客席にいてほしい。<錆びて消えるより、磨り減っても残りたい歌手シン・スンフンでした>と言う彼の頭上には満天の星が輝いた。

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ラストに用意された曲は「♪You raise me up」。<あなたがいてくれるなら・・・ あなたが支えてくれるなら・・・私は自分を超えられる>
スクリーンには<皆さんがいるからここまで来れました。心を込めて歌いました。
僕が幸せに歌えるように応援してくれた皆さん・・・・、皆さんのお陰で今、ここに立っています。
皆さん愛しています。>とメッセージが映し出され、シン・スンフン氏は深々とお辞儀をして
“ありがとう、また”とステージを後にした。
飛んできた白い鳩が飛び去り<Thanks  See You Again>の文字が浮かび上がった。
それでも鳴り止まない<シン・スンフン!>とアンコールの声。
Loadingのゲージが100%になったその時、アンコールに応えて再び登場したシン・スンフン氏は日本での放送が始まったドラマ『アイリス』の主題歌「♪LOVE of IRIS」を歌いだした。
スクリーンには“ただ君を愛することしか出来ない” と言う主演イ・ビョンホン氏の姿。
ラストは楽しくと客席を半分に分けて<ララララ~、ララララララララ~>ダンスチームも総揃いしたステージ、シン・スンフン氏もマイクスタンドを持ち上げて歌うのは「♪飛上」。
こうして出演者全員で挨拶し、『2010 The Shin Seung Hun SHOW in Japan』は終演となった。

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【今日の一言】
いつも美しい声に、美しい歌詞で感動を与えてくれるシン・スンフン氏、韓国語が美しい発音であることはもちろんだが、彼が歌う日本の曲を聴いてみるとその日本語もとても美しい事に気づく。今日、初めていらした方もいるようだと言っていた彼だが確かに正面に近い記者席で取材をしていた私の後ろにも熱狂的なファンがお友達を連れてグループでいらしていた。彼が言っていたように最初は<彼がシン・スンフンなのね!>という表情で見ていたお友達が<この人、面白いじゃない!>と言い始め、その内熱狂的に声援を送り始めた。そして最後には相当感動したようで大変興奮して<楽しかった、楽しかった。>と大喜びだ。このように今回はじめてお越しになった方も次回はファンとなって<THE>の付く飛び切り楽しいコンサートに来場する事であろう。
すばらしい曲、透明感のある歌声で私たちをドラマティクな世界に誘うシン・スンフン氏のますますの活躍を期待しよう。私も15年後に観客席にいたいものだ。


◆◆

シン・スンフン コンセプトミニアルバム 
第2弾
『LOVE O’CLOCK』

発売日 2010年3月3日
価格  ¥2,500(税込)
発売元  avex trax

概要
2008年10月に韓国でリリースされたコンセプトミニアルバム「RADIO WAVE」の続編となる第2弾ミニアルバム「LOVE O’CLOCK」。シン・スンフンは今回のアルバムで‘希望’‘ときめき’‘愚か’‘捨てる’‘孤独’という5つのテーマを設定し、愛が始まって別れ、そして別れた後までのストーリーを5曲順次に、彼独特の繊細な完成で紡ぎ出した。今回は2009年11月に韓国で発売され、話題となったそのミニアルバム「LOVE O’CLOCK」の日本ライセンス盤。EXTRA仕様として代表曲「サランチ」のMUSUC VIDEOを収録、日本語訳付き。

収録曲 
1 そうだったらいいのに
2 今、愛する時間
3 サランチ
4 別れる際、捨てなければならないもの
5 温度
全5曲
日本語訳付き
*EXTRA 「サランチ」MV

◆◆

シン・スンフン 日本公式ファンクラブ(Shin-phonyサイト)
http://www.shin-phony.jp

SHIN SEUNG HUN エイベックス オフィシャルサイト
http://www.avexnet.or.jp/shinseunghun/index.html

 

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コメント 8

ちょあ^^

上野まり子さん 詳しいレポートをありがとうございました。
コンサートの感動がよみがえりました。

20年の活動を振り返りながら 次の15年を語るシン・スンフンさん
素敵でした。音楽の才能だけではなく
コンサートに笑いや、感動を盛り込む才能にも
惹かれています。マイクスタンドでのパフォーマンスは
東京最終公演で ますます磨きがかかっていました。^^

現在進行形の歌手 シン・スンフンさん
これからも 韓国と日本両方での活動を広げていって
くれたらなあ~と思っています。

私にとっても 15年後になる(日本デビュー20周年記念
コンサート^^v)での再会は ファンタジックな約束でしたが・・・
今では そのステージを 夢見るような気持ちです。 

by ちょあ^^ (2010-03-14 08:39) 

上野まり子

ちょあ^^様

ご訪問ありがとうございます。
コンサートレポお楽しみいただきうれしいです。
シン・スンスン氏はエンターテイナーとして
プロ中のプロという実感を持ちました
日本デビュー20周年記念コンサートも楽しみですが
毎年のコンサート、次回はどのように楽しませてくださるか
とても待ち遠しい思いです。
ご自身のコンサート以外にも色々なイベントにも参加されて
日本での活躍が活発になり、とても楽しみです。

またお越しください。
by 上野まり子 (2010-03-14 13:10) 

にゃんぷ

たんたんヨリ

かっこいいなぁ
たんたんもこんなジェントルマンになりたいです☆

ナイスです^^
by にゃんぷ (2010-03-15 21:01) 

上野まり子

にゃんぶ様

ご訪問ありがとうございます。
またお越しください。
by 上野まり子 (2010-03-16 02:24) 

Legacy

上野さん、レポをお待ちしておりました!
大変な力作ですね。ありがとうございます!

あのときの感激を思い出してちょっと泣きそうです。
オープニングでスンフンさんのシルエットが見えたときの興奮、
声を張り上げたシン・スンフンコール、
感動して泣いたバラード、いろいろ思い出しました。

そして、上野さんのレポにもあるスクリーンに書かれたメッセージ、
「皆さん愛しています。」

私の記憶では、日本人ファンに対して「愛している」と言ったのは
初めてではないかと思います。
スンフンさんが私たちに見せるのは、「大好き」という言葉と、
両手の指で胸のあたりに作るハート。

「いつか、日本のファンにも愛していると言えるようになりたい」

私たちも、いつか「愛している」と言ってもらえるのを待っていました。
私、ここで号泣してしまいました^^;

上野さんのレポを読んで、すぐにでもまたスンフンさんの
コンサートに行きたくなりました。

※ すみません。こちらの記事のURLをブログで紹介させてください。
by Legacy (2010-03-24 14:01) 

上野まり子

Legacy様

ご訪問ありがとうございました。
シン・スンフン氏には計り知れない魅力があります。
それは本業である歌手としてのスンフン氏がもちろん
人間シン・スンフンがなければ
あのようにすべての人を魅了することは出来ないでしょう。

いつか韓国のTV番組で
<知り合いは僕がずっと日本に住んでいると思っている。>
というような事を話していらっしゃいましたが、
彼はここ日本で一歩一歩着実に地を固め、
一過性ではなく多くの人たちに愛されることでしょう。

かく言う私も最近口ずさむのは彼の楽曲となりました。
記事をご紹介くださるそうで宜しくお願いします。
またお越し下さい。

by 上野まり子 (2010-03-24 19:23) 

siono

素晴らしいコンサートレポを、ありがとうございます♪
あの日の感動を新たにいたしました。

読ませていただき、
「完璧なレポだねえ・・・♪嬉しいねえ」
と、多くのスンフンさんファンの友達と喜び合いました。^^


「韓国のファンに、愛しているというのに10年かかりました。
日本の皆さんにも、そういえる日が、きっと来ると思います。」
と、スンフンさんがおっしゃったのは、
昨年の5月のあるイベントで、でした。
 
今回のこの記念のコンサートで、
ああ、こうして「文字」で気持ちを表してくださったんだ
と、感慨が深かったです。

上野さんの、渾身のレポも素晴らしかったですが
今日の一言欄の
>私も15年後に観客席にいたいものだ。
というお言葉にも、感激いたしました。

その日が迎えられたとき、きっとこの上野さんのレポートを
思い出すことと思います。

本当にありがとうございました♪
by siono (2010-03-25 20:15) 

上野まり子

siono様

ご訪問ありがとうございました。
記事をお楽しみいただき、
またファンの皆様との話題として下さったことを
本当にうれしく存じます。
わりと簡単に<愛している>という言葉を聴きますが
心からそう思える日までその言葉を使わなかったことに
彼の真摯な態度と真心を感じます。
そしてファンの皆様もじっとその言葉が彼の心の底から生まれるまで
お待ちになったことも関心いたしました。
15年後に私が記者席にいるか、
皆様と共に客席にいるかはわかりませんが
きっと駆けつけようと思います。
もしかしたらその時にはsiono様のお隣の席かも知れませんね。

またお越しください。
by 上野まり子 (2010-03-26 02:06) 

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