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キム・レウォン 『仁寺洞(インサドン)スキャンダル~神の手を持つ男~』公開 [映画紹介]


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誰もが騙す、騙される。
幻の名画を巡り、一世一代の大勝負が仕掛けられた!

『仁寺洞(インサドン)スキャンダル~神の手を持つ男~』

あの安堅(アンギョン)の幻の名画発見。
神の手を持つ修復士に名画の運命は委ねられたが・・・・。
 
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(C)2009 SSAMZIE & IVISION AND SK TELCOM ALL RIGHTS RESERVED

6月26日(土)よりシネマート六本木、シネマート心斎橋、ほか全国順次ロードショー



こんにちは 上野まり子です。

「上野まり子のアジアン・スターインタビュー」(スカパー:アジアドラマチックTV★So-nt)番組で度々インタビューをさせていただいたキム・レウォン氏は現在入隊中だ。
彼が兵役前の20代最後の作品として選んだのが、この作品『仁寺洞(インサドン)スキャンダル~神の手を持つ男~』だ。

日本経済がバブルに沸いていた頃、日本企業の購入で話題となったゴッホの「ひまわり」。サザビーズに代表される美術や骨董品のオークション。個人の欲望ゆえに天井知らずの金額を持って、表で、裏で取引されていく美術骨董品の世界。それゆえに常に付きまとうのが真贋という疑惑だ。この『仁寺洞(インサドン)スキャンダル~神の手を持つ男~』は、室町時代の日本の水墨画にも多大な影響を及ぼした朝鮮王朝期の水墨画家 安堅(アンギョン)の時価数千億にもなるともされる幻の絵画「碧眼図(ビョガンド)」の発見と修復を巡り、韓国随一の骨董街 仁寺洞(インサドン)を舞台に様々な人物たちの、様々な思惑が交錯するサスペンスタッチのスリリングな痛快感、爽快感に満ちたドラマだ。

副題にもある〈神の手を持つ〉主人公の修復士を演じるキム・レウォンは、これまでの清々しいイメージを一新。クールでバッドな大人の男を熱演。除隊後の活躍を大いに期待させる役者としての新たな魅力を発揮している。

主人公の修復士に仕事を依頼する仁寺洞のギャラリーを牛耳る凄腕女性オーナーを演じるのは、歌手、女優として第一線で活躍するオム・ジョンファ。初の悪女挑戦となったこの作品でも華麗な衣装とメイクで圧倒的な存在感を示している。
その他の共演者も『グッドモーニング・プレジデント』の日本公開も控えるイム・ハリョン、これまでのイメージを一新し、刑事役に挑んだ『映画は映画だ』のホン・スンヒョン、『ひまわり』のキム・ジョンテ、日本映画のみならず、『グッド・バッド・ウィアード』など韓国でも活躍する白竜など、韓国映画界には欠かせない豪華な俳優、バイプレイヤーたちが脇を固めている。

監督はこの作品が監督デビュー作となるパク・ヒゴン。これまでの韓国映画にないオリジナルな脚本に費やした期間は何と3年。絵画修復の作業、贋作が生まれる現場などこの作品のもうひとつの大きな見所となっている美術空間はもちろん、ワンシーン、ワンシーンの撮影にも脚本に比類する徹底的なこだわりを見せている。

韓国では初、世界的にも稀な美術修復や贋作をテーマにしたこの作品はその斬新なテーマ、エンタテインメント性などが評価され、120万人を動員するヒットを記録。キム・レウォンの新たな魅力、徹底的に描かれたアート界、贋作の裏事情、スカッとする爽快感をご堪能下さい。

【映画公開情報】

『仁寺洞(インサドン)スキャンダル~神の手を持つ男~』

2009年 韓国 109分

監督・脚本 パク・ヒゴン
出演  キム・レウォン/オム・ジョンファ
     イム・ハリョン/ホン・スヒョン/キム・ジョンテ/白竜

配給 エスピーオー

<Story>
ある日、仁寺洞(インサドン)の骨董街を牛耳るギャラリーのオーナー ペ・テジン(オム・ジョンファ)は、朝鮮王朝期を代表する水墨画家 安堅の幻の名画「碧眼図(ビョガンド)」を手に入れる。修復に成功すれば、時価数千億にもなるというこの水墨画の発見は韓国内のみならず、世界的な注目を集める。
この国家的な規模となる修復プロジェクトのために雇われたのが、神の手を持つと呼ばれながらもある事件により表舞台から消え去っていた天才修復士 イ・ガンジュン(キム・レウォン)。プロジェクトはイ・ガンジュンの登場により、更なる注目を浴びていく。しかし、その裏では、ペ・テジン、イ・ガンジュン、仁寺洞のギャラリーのオーナーたちなど様々な人物による、様々な思惑が蠢いていた・・・・。

*安堅(アンギョン)とは
朝鮮李朝、世宗から成宗時代(1418年~94年)の画家。字は可度、得守。号は玄洞子、朱耕。生誕年及び没年は分かっていないが、世宗時代に活躍したとされている。その画風は中国北宋・南宋時代の壮大な自然の再現を目指すスケールの大きな山水画の画風を範としている。代表作は安平大君(1418~53)が夢にみた桃源郷を美しい淡墨で描いた「夢遊桃源図」(1447年)。この水墨画は現在、日本の天理大学附属天理図書館に所蔵され、国の重要文化財に指定されており、安堅の唯一、真筆とされている。


『仁寺洞(インサドン)スキャンダル~神の手を持つ男~』

http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/lineup/20100423_5357.html

Cinem@rt HP
http://www.cinemart.co.jp/index.html

【1日限りのキム・レウォン SPECIAL】

この映画の公開を記念して、6月12日(土)キム・レウォン主演作品『マイ・リトル・ブライド』、と『Mr.ソクラテス』の特別上映『1日限りのキム・レウォン SPECIAL』が開催される。

この【1日限りのキム・レウォンSPECIAL】では、キム・レウォンの代表作である『マイ・リトル・ブライド』と『Mr.ソクラテス』を2本立てで上 映。料金は¥1,300均一(『仁寺洞(インサドン)スキャンダル~神の手を持つ男~』の前売り券をチケット購入時に提示していただけれ ば、¥1,000!)。しかも入場者全員にこの日のみのプレゼントつきです。ぜひ、シネマート六本木に足をお運び下さい。

<詳細>

日時:6月12日(土)10:30スタート(15:01終映予定)

〈上映スケジュール〉
『マイ・リトル・ブライド』  10:30~12:37
(休憩 12:37~13:00)
『Mr.ソクラテス』     13:00~15:01
※終了時間など若干変更となる場合がございます。

上映劇場:シネマート六本木 スクリーン4

料金:¥1,300均一(当日券のみ プレゼント付)
※『仁寺洞(インサドン)スキャンダル~神の手を持つ男~』前売り券提示で¥1,000
※2本立て上映につき、入れ替えなしで2本をご覧いただける。
また入場者全員にSPECIALなプレゼントが用意されている。




キム・レウォン ジャパンオフィシャルファンクラブ
http://www.kimraewon.jp/

 

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上野まり子のアジアン・スターインタビュー

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