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チャン・グンソク 『ASIA TOUR IN TOKYO』レポート [韓国俳優取材REPORT]


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こんにちは 上野まり子です。

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アジアで人気を誇るチャン・グンソク『ASIA TOUR IN JAPAN』(主催:株式会社フラウ・インターナショナル)が台湾・中国・シンガポールに続き、5月29日(土)東京・五反田 ゆうぽうとホールにて開催された。
今回は主催者レポートを主体にしてお届けする。

*なお、11月27日のチャン・グンソク ジャパンツアー関連記事は下記URLにて現在掲載中http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/2010-11-30
http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/2010-12-03

2011年6月28日に行なわれた写真集発売記念&展覧会開催記者会見及びサイン会の記事掲載中
http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/2011-06-30

 



暗くなった会場、スクリーンにはイベント前日のチャン・グンソクの様子が紹介された。
会場では映像の終了と共に客席の扉が開き、4種類の着ぐるみが登場した。
4匹は会場を練り歩きながら、観客にキャンディーをプレゼント、舞台に上がった着ぐるみ達順々と脱いで行くと、最後にチャングンソク氏が現れた。
会場は喜びの歓声とガッカリした声でどよめきかえった。
チャン・グンソク氏は一旦舞台を後に。そしてさらに映像が続いた。
再度舞台に現れた彼は1曲目「♪言わずに」を熱唱し、スタートから観客を魅了した。

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さてトークの開始。
自ら“アジアのスーパースター・チャングンソクです。”と元気よく日本語で挨拶した彼、2ヶ月前に友人と来日し毎日新大久保で韓国料理を食べていた話や大のお酒好きの彼の生活の様子も紹介された、またファンからプレゼントされた映画のDVDを見ながら過ごしているなどとプライベイトも紹介した。

ここでチャン・グンソク氏は思い出したように、今回の『ASIA TOUR』の事を語り始めた。
『ASIA TOUR』では初めての国、初めての方々とお会いできる事がとても楽しい。全く知らない国の人々が僕のことを知っていて、その上応援してくれているのが、とてもありがたいと語った。

さて、続いて話題は現在日本でも大人気のドラマ「美男ですね」トークへ。
彼はファンと共にドラマの映像を見ながら、バックミュージックに合わせて歌を口ずさんだり、撮影の頃を懐かしんだ。撮影時には共演者とふざけあったり、あだ名をつけたり、いたずら等もしたと仲の良さをアピール、今でも仲が良い?の質問にもイ・ホンギ氏は来日中で時間が合えば食事などしたい。またチョン・ヨンファ(CNBLUE)は韓国で活躍中、シネさんも撮影中で“僕だけが韓国を抜け出し『ASIA TOUR』を実施中です!”と答えた。 “シーズン2でまたお会いしたい”とも語り、ファンを喜ばせた。

続いては、ドラマのお気に入りのシーンの紹介。“よく質問されるんですよ”と言いながら、ブタの赤ちゃんとの共演場面、ブタの赤ちゃんに追いかけられるシーンだったが、そのブタの赤ちゃんがよちよち歩きで走ってくれないため、僕とブタの赤ちゃんは別々に撮影したとエピソードを紹介した。

また撮影中の体調管理について、“ホントに大変でした。”と彼、撮影スケジュールがとてもタイトで寝る時間もない程だった。翌日放送分を前日の深夜まで撮影する日もあったと撮影の苦労を話した。
MCに日本語と韓国語が入り混じるのを突っ込まれた彼は“僕も頑張ってるんです!!”
確かにとても気を遣うチャン・グンソク氏はファンの事を思うと自分が解る日本語は出来るだけ話そうとするし、良く解ってほしいと韓国語で説明をすることは良くある。

次は幼い頃からの映像でチャン・グンソク氏の歴史を振り返るコーナー。
赤ちゃんから幼い頃の写真が次々と紹介された。彼は幼い頃の5年間を田舎で暮らし、その後再びソウルに戻ったそうだ。またこの若さで16年のキャリアを持つチャン・グンソク氏、中学時代のCF、高校時代のCF、そして数々の出演作品が映し出された。ドラマ『ファンジニ』、『楽しい人生』、『快刀ホン・ギルトン』、『ベートーベン・ウィルス』、『イ・テウォン殺人事件』など次々と出演を重ねるチャン・グンソク氏は作品ごとに様々な姿を見せ、その演技力を発揮している。
幼い頃から芸能活動を始めたため、学生時代の思い出がほとんどない事がとても残念だと言う彼は、大学時代には自分の生活を守る事を目標に生活し、学祭なども直接企画したそうだ。また今回行っている『ASIA TOUR』も自身が直接企画に携わっているという。
“もし、今日のイベントが楽しくなかったら僕を恨んで!”とウィットに富んだトークも彼の魅力の一つだ。

今後の活動について、次回作は映画『きみはペット』の韓国版、日本で放送されたこの作品を多くの人が観ていることを知ると“わ~!全部観たんですか?”と驚いた様子だ。

また最近撮影したのは韓国のトップクラスの企業サムソンのMP3のCM。“誰もがモデルになれる企業じゃないんですよ!”とちょっと自慢気だ。
確かにCMはその時の旬の人物や話題の人物、人気俳優や大物俳優など、その時の世相を反映する。チャン・グンソク氏が旬の人気俳優であるということの証明のようなものだ。これはCMのキャスティングを仕事としていた私の実経験だ。

さて会場では事前に募集した質問に答えて貰うというコーナーへ
Q:健康管理は?
A:特にしていない。スケジュールがない時には自分なりにいろんなことをする。例えばダンス、英語の授業、日本語の授業。
“ファンの皆さんと一緒にワールドカップを楽しむ企画も準備しています。”と彼、そんな事をしているとほとんど寝る時間がなくなるとこちらも彼らしい答えだ。

Q:プライベートは何しているの?
A:親しい友だちとはよく会う。そのうち一人はワールドカップのアルバムでデビューすることになり、一緒に応援する企画をしている。他の友だちとは夜中によくお酒を飲む。

この親しい仲間とはスーパー・ジュニアのキム・ヒチョルとF.T.Islandのイ・ホンギ。
“最近携帯を水に落としちゃって、データが飛んで連絡が取れなくて!”と彼、“連絡を待っているんだけど、まだかかってこないんですが・・・!”と残念そうな顔を見せた。

続いての質問
Q:もし私のペットになったらどんな表情をするの?
A:僕はとても愛嬌があるからこれは自信がある。誰か一人を好きになったら、他の人に目もくれないので、たぶん家に帰ったらこんな感じ。
ひざをついて、おねだりする真似をする彼、こんなペットなら飼い主は何処にも寄らずに家に直帰することだろう。

“私の彼氏になってください!”と言うファンには笑いながら“なんでやねん!!”と日本語で。

Q:理想の女性像は?
A:ボーイッシュな女性よりピンク色のよく似合う女性らしいルネッサンスっぽい女性。

ルネッサンスぽい?と訊き直された彼は“じゃあ、書いてみましょうか?”とホワイトボードに向かい“僕はホントに絵が下手なんで、それを承知でごらんくださいよ”
そして書き始めたのは<あんまり細くなく、ちょっとぽっちゃりしていて>、<あごのラインはきれい>で、<目は大きく>、<鼻は小さく>、<口は小さいけれどよく食べる女性>、<髪型は長くてウェーブの方が良い>、<少し恥ずかしがり屋>。あと<首筋はきれい>で服装と体型とでルネッサンスを表現します。<Vラインの服>で、<胸は少しグラマー>、<スカートは短すぎず、花柄のもの>。“出来た~!!”と会心の笑顔を見せた。
“とても大人が書いた絵に見えないですね~!”とMC、会場に理想の女性がいるかも!と持ち出されたハンディカメラ、彼がじっくりと見渡し、選び出したお一方、彼との2ショットという幸運に恵まれた。
ところでこの多くの条件に合う女性は本当にいるのだろうか?<いないんじゃない?>と思ったのは私だけだろうか。

“実は他の方へもプレゼントを用意しています。取りに行ってきます。”と彼は姿を消した。
すると控え室から彼がファンの携帯へ直接電話を。
そしてサプライズ企画。「♪ヨジョニ」の曲を歌いながら再びステージに現れたチャン・グンソク氏、選ばれた女性へ一歩一歩近づき、手にした花束を心を込めプレゼントした。

ステージでは韓国でのファンミーティングの映像が映し出された。2PMやRAINの歌を再現した場面もあり、観客は大喜びだ。

「♪SEXY BACK」の曲でステージに登場したチャン・グンソク氏はセクシーなダンスと歌声を披露した。続けて客席から登場したチャン・グンソク氏は歌とダンスを披露しながら客席を練り歩き、1人の女性を選んでステージへ。そして一緒にセクシーダンスを披露した。

続いての映像はソウルの広報大使として活動するグンソク氏の姿。普段のグンソク氏の表情を、映像を通して見る事となった。

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ここで、会場のファンからチャン・グンソク氏へサプライズ企画、全員での歌と風船がプレゼントされた。色とりどりの風船でいっぱいとなった会場、感動したグンソク氏は“この光景は一生忘れられない。”と告げた。またメッセージを集めたアルバムがプレゼントされると、その1つ1つを読みながら、このアルバムを宝物にして一生大切にすると感動を表した。
さらに、氏は、“人形のような人生は送りたくない、ファンの皆様と一緒に人間らしく、若者らしく自分の人生を歩んでいきたい”と自身の気持ちを伝えた。

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この『ASIA TOUR』は彼自身が直接企画に参加し、演出したイベントだが、“至らなかった点も多くあった。韓国に戻って、もっとカッコイイ姿になって、今度はソウルで皆様のためにアンコール公演をしたい、期待して待っていて!”と抱負を語った。
プレゼントされたアルバムを胸に抱いたまま歌い始めた「♪GOOD BYE」。
一旦ステージを後にした彼だが、鳴り止まない歓声で再びステージへ。予定していなかったアンコール曲「♪PROMISE」、「♪ヨジョニ」2曲を披露し、公演は終了となった。
その後、参加者全員とのハイタッチ会が行われた。
                        (画像提供:㈱フラウ・インターナショナル)

㈱フラウ・インターナショナル
http://www.frau-inter.co.jp/

【当サイト内関連ページ】
チャン・グンソク ジャパンツアー関連記事を掲載中
http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/2010-11-30
http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/2010-12-03

 

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うーとママ

上野まり子さん、こんばんは☆

初めまして!いつもこちらのブログを拝見させてもらっていますがコメントは初めてです。
グンソクくんのファンミに私も行ってきました^^
文章を読みながら、あの日のことを鮮明に思い出しています。本当に楽しい時間で・・・グンソクくんはキラキラ輝いていました。
彼がいつも口にする言葉 自分に正直にありのままを見せたいと その通りのファンミだったと思います。

ファンからのプレゼントのアルバムもしっかりと持っていてくれて 司会の方の「係りの人に持ってもらいましょう」と言う言葉にも「シロ!ネッコヤ~!」とずっと抱えていてくれたし

ハイタッチの時も一人一人しっかりと見つめて声をかけたり好感が持てる態度で、ますます好きになり これからも変わらず応援しようという気持ちが強くなりました。彼の今後がとても楽しみです♪

こちらのブログで忘れていたファンミでのことも思い出させてもらいました。ありがとうございましたm(__)m
by うーとママ (2010-06-05 20:31) 

上野まり子

うーとママ様

ご訪問ありがとうございます。
いつも明るく、ファンを気遣うチャン・グンソク氏です。
ファンからのメッセージが詰まったアルバムですから
ひと時も離したくなかった気持ちは良く解りますね。

記事をお楽しみ戴き嬉しかったです。
またお越し下さい。
by 上野まり子 (2010-06-06 00:13) 

上野まり子

pri様

ご指摘ありがとうございました。
記事の訂正いたしましたので
恐れ入りますがコメントを削除させていただきました。
by 上野まり子 (2010-06-14 20:51) 

miniyon

初めまして、、、
グンソクくんのファンミ・・
出来る事ならいつか参加したいです。

by miniyon (2010-08-09 18:40) 

上野まり子

miniyon様

ご訪問ありがとうございます。
チャン・グンソク氏は韓流すたーの中では
比較的良く来日なさいますので
次回のイベントの際には是非お越しになって
グンソクワールドをお楽しみ下さい。

またお越し下さい。
by 上野まり子 (2010-08-09 20:45) 

はなばなな

はじめまして。
この数週間で彼にハマってしまい、
全く手探り状態で情報収集をしている中、
こちらのブログを拝見しました。
また来日されるみたいなので次回は是非参加してみたいと思っております。
細かいファンミの様子、とても分かりやすかったです!
ありがとうございました!!
by はなばなな (2010-08-13 20:36) 

上野まり子

はなばなな様

ご訪問ありがとうございます。
チャン・グンソクワールド、次回は直接お楽しみ下さい。

またお越し下さい。
by 上野まり子 (2010-08-13 20:55) 

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