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チャン・ドンゴン主演×イ・ジョンボム監督 映画『泣く男』 10月18日(土)公開 [映画紹介]


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(C)2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
10月18日(土)新宿バルト9、丸の内東映他全国ロードショー
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こんにちは 上野まり子です。
ウォンビン主演で大ヒットとなった『アジョシ』から4年ぶりとなるイ・ジョンボム監督最新作『泣く男』が10月18日(土)公開される。

主演は、監督が殺し屋という自身の仕事に対する懐疑感、崖っぷちに立つ男を上手く演じるに違いないと確信を持ち、最初から想定していたというアジアのスーパースター チャン・ドンゴン。俊敏さや瞬発力、銃器やナイフを扱う手慣れた仕種などプロの殺し屋を演じるためアメリカの特殊部隊でのトレーニングを含む約5ヵ月の役作りを実施し、序盤の殺気みなぎる鋭い眼光から孤独と悲哀がにじんでいく変容を繊細な表現力で見せた。監督はチャン・ドンゴンに、他国に一人きりで残され混乱し、苦しい成長期を送った主人公ゴンの心境を間接的にでも接してほしいとジェーン・ジョン・トレン
カのエッセイ「血の言語」をプレゼントした。チャン・ドンゴン自身、全く違う環境で育った自分がキャラクターと同化できるか心配したが、この本がとても役
だったと話している。

物語は、冷徹な殺し屋が犯した想定外のミスから始まる。やるせない罪悪感に囚われ、生きる気力さえも失っていくゴン
に雇い主の犯罪組織が与えた非常なミッション。やがて封印していた忌まわしい記憶が甦ったゴンは、殺し屋として捨てたはずの“情”を呼び覚まされ、痛切な
決意で組織との死闘に身を投じる事になる。

『アジョシ』と異なるストーリーや登場人物を描きながらも、両作の孤高の男たちの魂の叫びが生み出すカタルシスは合せ鏡のように共鳴する。アクション映画でありながら、人の格を混じることができる。これがイ・ジョンボム監督が一番重要視した点だ。
贖罪のために絶望的な闘いに身を投じる“泣く男”に秘められた慟哭の真実とは――『泣く男』10月18日(土)公開

【概要】
『泣く男』
2014年/韓国/116分/R15+ 原題:ーニ抜ィー隻
監督:イ・ジョンボム 『熱血男子』、『アジョシ』
出演
チャン・ドンゴン 『マイウェイ 12,000キロの真実』、『ブラザーフッド』
キム・ミニ 『恋愛の温度』、『火車』
キム・ジュンソン
キム・ヒウォン
カン・ジウ
提供&配給:CJ Entertainment Japan

<ストーリー>
幼い頃にアメリカの砂漠に捨てられ、殺し屋に育てられたゴン(チャン・ドンゴン)は中国系犯罪組織に身を置くプロの殺し屋。ある晩、任務遂行中に誤って幼
い少女ユミ(カン・ジウ)を撃ち殺すという取り返しのつかないミスを犯してしまう。何とか忘れようと酒に溺れ、やるせない虚脱感に陥るゴン。しかしその罪
から逃れようともがけばもがくほど、葬り去ったはずの過去の哀しい記憶が蘇ってくるのだった。そんな彼に組織から新たな暗殺命令が出る。これが最後の任務
と決め、一度は捨てた故郷の地、ソウルに降りたつゴン。そこで彼を待ち受けていたのは、哀しい因縁で結ばれた最後のターゲットと、硝煙と薬莢の嵐のような
壮絶な死闘だったー。

 


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