カン・ドンウォン ソン・へギョ主演映画『世界で一番いとしい君へ』8月29日(土)公開 [映画紹介]
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こんにちは 上野まり子です。
カン・ドンウォン、ソン・へギョ主演映画『世界で一番いとしい君へ』が8月29日(土)公開となる。
『世界で一番いとしい君へ』はテコンドーの選手を目指していた高校生ハン・デスとアイドルを夢観ていた少女チョン・ミラが美しい新緑の森の中で出会い、妊娠。17歳の若さで親になった二人が、先天性早老病という難病を煩う息子とともに明るさを失わず生きていくストーリー。16歳で80歳の容貌となってしまう息子をめぐっての親子愛、夫婦愛、友愛を描き、微笑みを絶やさず今を生きる躍動感溢れる爽快ヒューマンストーリーだ。
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原作は新時代の人気女流作家キム・エランのベストセラー小説「ときどき僕の人生」で韓国で優秀文学図書にも選ばれている。命に寄り添う誠実なテーマをユーモアとウィットにとんだ新感覚で紡ぎ出す。
オムニバス映画『カメリア』に続き2度目の共演となったカン・ドンウォンとソン・ヘギョは、本作では世間知らずの高校生が親になって初めて気づかされる深い愛情をコミカルかつ感動的に演じ上げる。
カン・ドンウォンは初の父親役に挑戦、時に子供より子供っぽい無邪気な姿と、溢れる父性愛を表情豊かに演じた。また役柄にリアリティーを出すため自ら髪色や体型も提案するなど、映画『群盗』や『超能力者』などで見せてきたこれまでのクールなイメージを一変、等身大の魅力を披露した。
またドラマ『オールイン・運命の愛』や映画『僕の、世界の中心は、君だ』等で知られる人気女優ソン・ヘギョは、天使のような笑顔で家族を包み込む母親役を好演。
まだ16歳の若さで、80歳の容貌を保つ息子アルム役を演じたのは13歳の新人俳優チョ・ソンモク。毎回5時間もの特殊メークに挑み、映画初出演ながら大きな存在感を発揮した。また映画『さまよう刃』のイ・ソンミンや『殺人の疑惑』キム・ガプスなどベテラン俳優勢に加えて、少女時代のユニット「テティソ」がカメオ出演、本作に華やかさを添えている。
イ・ジェヨン監督は、優しさや厳しさを対比させながら、軽快なテンポで少年を取り巻く人々、親子愛や夫婦愛、友情を描き出し、観るものに癒しを与え、深い余韻を残す。
なお、本作『『世界で一番いとしい君へ』は第17回ウーディネ・ファーイースト映画祭で観客賞第三位を獲得している。
【作品概要】
世界で一番いとしい君へ?韓国映画 上映時間117分
監督:イ・ジェヨン
原作:キム・エラン著「どきどき僕の人生」
キャスト:カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ、チョ・ソンモク、パク・イルソプ
配給:ツイン
【STORY】 テコンドーの選手として活躍していた17歳のハン・デス(カン・ドンウォン)は、アイドルを夢みるチョン・ミラ(ソン・ヘギョ)と出会う。17歳と いう若さで2人は子供を授かり、若い夫婦として生活をスタートするが、2人の間に生まれた子は、 早老症という世界でも稀な病気を抱 えていた。17歳という若さで夫婦と親となった二人と、 17歳を目前に80歳の身体年齢を持つ年老いた息子。数奇な人生を背負いなが らも、時に笑いを交え、お互いを慈しみながら支え合って生きていく家族のお話です。
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2015-08-15 01:21
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