写真掲載 ソ・ジソブ氏 初日舞台挨拶第2回目 [アジドラ 上野まり子のアジアンスターインタビュー]
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こんにちは 上野まり子です。
『上野まり子のアジアンスターインタビュー』#7ご覧いただきましたでしょうか。
本日21:00からの放送が最終回となります。
今日は永らくお待たせいたしました『映画は映画だ』初日舞台挨拶、第2回目のソ・ジソブ氏の写真の許諾が下りましたので掲載いたします。
なお、記事は下記とほぼ同じです。
『上野まり子のアジアンスターインタビュー』公式ページ
タイトル 「ソ・ジソブ氏 初日舞台挨拶第2回目はカジュアルで」
http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/2009-03-22
3 月14日公開となった『映画は映画だ』、本人のたっての希望で実現した初日舞台挨拶、再び来日したソ・ジソブ氏は第一回目の舞台挨拶をたった今映画を撮り 終わったかのようなガンペの姿で登場。そうガンペのテーマカラーBLACKのスーツだったが第2回目の舞台には、一転今年最もトレンディーなスタイル、こげ茶のパイピングがほどかされたベージュの少し短めなハーフコート。それにブラックのジーンズ?という姿で登場した。
これから映画を観るファンにとってはまずは最高の前菜にシャンパンでお祝いと言う気分だっただろうか。
やはり衣装に合わせラフな感じで舞台中央に立った彼はいつものように “ こんにちはソ・ジソブです。お会い出来て嬉しいです。”
その時ステージへとまっすぐに向かう人影、しかも中央通路を堂々と。韓流ファンの平均年齢よりは ほんの少し上とおぼしきお年頃のご婦人、その手には一本の真っ赤なバラが。 シークレットサービスの静止もものともせずに突進した彼女は舞台にその一輪のバラを置いた。会場のファンも一瞬の出来事にざわめいたものの皆あっけにとられているうちに彼女のもくろみはまんまと成功したわけだ。そしてソ・ジソブ氏はそのバラを手に取り “ カムサハムニダ!” と彼女を追いかけるように お礼を言ったのである。(ただし、多くのファンの皆様も直接お花をお渡ししたいと思っていますのでルール違反はだめですよ!)
ソ・ジソブ氏 :まずはお花ありがとうございました。もうそろそろこのような舞台は慣れても良いはずですが、今だに緊張します。 とても嬉しいですし、幸せです。
Q :最初に脚本を読んだ時の感想は?
ソ・ ジソブ氏 :まずはシナリオを読んだときに面白いと思いました。このカンペと言うキャラクターはソ・ジソブに非常に似ている部分が多いなと感じました。それは演技をとても愛していると言う事、情熱的に人生を歩んでいると言うところがとても似ていると思いましたので出演しようと思いました。ですがガンペのように怖くはないです。
当然解っています。そんな笑いがファンから起った。この時またため息をもらしたようで緊張しているようなので拍手をと言うMCの呼びかけに会場からは暖かい拍手が贈られた。
Q :チャン・フン監督のデビュー作だが一緒に仕事をしてみた感想は?
ソ・ジソブ氏 :一言で表現するなら映画をとても愛している方でした。
Q :監督とディスカッションやアイディアを出したか?
ソ・ジソブ氏 :映画の撮影に入る一月前からアクションの練習のためにお会いしていました。ガンペという人物についても監督と色々とお話合いをして最後までそのような話し合いを続けていきました。そのような過程の中でカンペと言う人物を創って行きました。
Q :役になるための準備は?
ソ・ ジソブ氏 :特に準備したことはありません。シナリオに出ている通りだと思いましたのでシナリオを研究しましたし、そのことについて監督と話し合いをしながらガンペと言う人物を創って行きました。特に他の作品を見るというようなことはしませんでした。他の作品を見てしまうと模倣になってしまうと思いました ので、そのような意味での準備はしませんでした。
Q :注目して欲しいシーンは?
ソ・ジソブ氏 :二人の男性の非常に荒々しいアクションが見所だと思います。またヒューマンドラマの部分もありますし、一本の映画がどのように創られて行くのかと言う内容も込められていますので映画をご覧頂いている間中楽しんでいただけると思います。
Q :映画とドラマをどんなバランスでやっていくつもりか?
ソ・ジソブ氏 :どちらにどのくらいと言うような割合については全く考えていません。ドラマでも映画でも、そして韓国以外の国でも良い作品があればずっと挑戦し続けて行こうと思っています。
Q :日本のものでも良い企画ならば出演してくださいますか?
ソ・ジソブ氏 :可能性ではなく、やります。
この言葉にファンはもう決まったような拍手の嵐、堂々と断言したソ・ジソブ氏だ、すでに良い企画のお話が来ているのかも知れない。何しろ日本の監督もこの初日舞台挨拶に駆けつけたのだから。
Q :今後やってみたい役やジャンルは?
ソ・ジソブ氏 :俳優として今までこなしたことのある役より やったことがない役のほうが多いのでまだまだチャレンジすべき役は沢山あると思いますが、今回のカンペと言う役柄も悪役でしたがもっと極悪人を一度やってみたいと思います。
Q :撮影中は普段の生活でも役になりきる方か?
ソ・ジソブ氏 :決してそういうことはありません。撮影中はカンペになりきっているためそのように見えるかもしれません。周りの人には普段の生活でも少しそのようなところが見えるとおっしゃる方もいらっしゃいます。でも今はそうではないですよ。
「つかの間でもいい違う人生を歩んでみたい。」 がこの映画のキャッチコピーだが、そこで
Q :つかの間でもやってみたい人生は?
ソ・ジソブ氏 :今は俳優以外の人生は考えたことがないのですが、以前はホテル経営が夢でしたのでホテルの経営者としての人生を歩んでみたいと思います。
Q :ファンの皆様はソ・ジソブさんの経営するホテルに泊まってみたいのでは?
ソ・ジソブ氏 :それなら良いですね。
そうでした。ソ・ジソブ氏はホテル経営が夢でしたね。すっかり忘れさせるほど俳優が似合うようになったということでしょう。
Q :ホワイトディーだが沢山のチョコのお返しが大変では?
ソ・ジソブ氏 :(照れた笑顔で)映画を楽しんで観てください。(と はぐらかされた。)
最後のメッセージ
こ の作品は多くの人の苦労によって創られた映画です。映画をご覧になったら幸せな気持ちで劇場を後にして欲しいと思います。現在映画業界は大変厳しい状況に 置かれています。この映画館でお持ちになった暖かい心を持って他の映画にも愛情を注いで頂きたいと思います。どうもありがとうございます。
こうして多くの声援を浴びながら舞台を後にしたソ・ジソブ氏は今韓国で好評放送中のドラマ『カインとアペル』の撮影現場へと戻るべくその足で羽田に向かった。
そうこの日、日帰りの強行スケジュールで自身の映画を待っていてくれたファンのために公開初日に挨拶をしに来てくれたソ・ジソブ氏、このようなところが一度ファンになったら絶対に離れないという要因になっているのかもしれない。
『カインとアペル』はすでに日本での放送が決定しているそうだ。ご担当者がご挨拶してくださったがまだ何処の局とのお話は伺えなかった。放送開始が決まった際にはきっとご協力するとお約束をした。
そ してチャン・ツィイーと共演した『ソフィーの復讐』は国際的な映画祭への出品も決定しているようなので世界の名だたる俳優達と肩を並べてレッドカーペット を歩くことになるだろう。またこの『映画は映画だ』でソ・ジソブ氏は香港で開催されるアジア映画祭の新人賞にノミネイトされている。活躍の舞台は日本へ、 いえ世界へと広がっていくだろう。
さあやっと許諾が下りてお届けしたソ・ジソブ氏初日舞台挨拶、第2回目の写真だが、いかがだっただろう。せっかく苦労して書いたイラストなのでここでもう一度あげて比べていただこう。少しはニュアンスが伝わっていただろうか?勿論ご本人が良いに決まっているのは承知の上だが。
残念ながらこの日の模様は番組#7に間にあわなかった為お届けできない。
今回私の認識をすっかり変えたソ・ジソブ氏との出会い、このあと番組放送後にはインタビュー時のエピソードなどREPORTする予定だ。
「上野まり子のアジアンスターインタビュー」公式ページ
ソ・ジソブ氏 『映画は映画だ』初日舞台挨拶第2回目はカジュアルで
http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/2009-03-22
© 2008 SPONGE and KIM KI-DUK FILM.All Rights Reserved
3月14日(土)
全国順次公開
配給 :ブロードメディアスタジオ
Copyright 2009 OFFICE MARIKO. All Rights Reserved.
こんばんは!
初日に、それも日帰りで挨拶に駆け付けるなんて、ジソブ氏のこの作品
に対する思い入れの程が伺えますね。
立派だと思います。
韓ドラを見始めた頃、そのファッションに大いに違和感を感じたものですが
いつの間にか平気になってしまいました。
「ローファーム」のジソブ氏の衣装なぞ 原色が多くて、日本人なら
絶対に着ないようなものでした。
「韓国のファッションはプラスの美学で 日本のファッションはマイナス
の美学」というのを読んで 妙に納得した記憶があります。
ジソブ氏はその体つきが美しいせいか、なにを着ても自分のものに
されて、いつもステキですね。
私はおばさんのくせに お洒落な人が好きで、私服でジャージ姿など
のスターを見ると ちょっとがっかりしたりします。
上野さんもいつもかっちりとステキな装いで、インタビューとあわせて
衣装を拝見するのがとても楽しみです。
文章の趣旨と外れてしまいましたね。お許しください。
by nori☆J (2009-03-29 20:14)
nori☆J様
早速お越し頂きありがとうございます。
韓国の人たちのファッションは
私も首をかしげたくなるいます。
ソウルの町も原色に溢れていますよね。
見え方が違うのかしら?
よく見ると目の色が
日本人とは違う様です。
上のスタイルも素敵でしたが
スーツ好きの私としては
ジャパンプレミアの時の
第2回の衣装がとても好きでした。
スタイリストを仕事にしていた事もありますから
みんなの衣装の監修をしてあげたいです。
またお越し下さい。
by 上野まり子 (2009-03-29 21:04)
上野まり子さま
番組が最終回とのこと、本当にお疲れ様でした。
これからの新しい企画にも大いに期待していますね♪
初日舞台挨拶のお写真をはじめて見せていただくことが出来ました!
上野さまのイラストで想像が膨らんでいましたが、
このようなお姿だったのですね(*゚ー゚*)ポッ
イラストがとてもお上手だったことを確認しました!
>スーツ好きの私としては
ジャパンプレミアの時の
第2回の衣装がとても好きでした。
まあ、私もそう思いました~~
ジソブssiのスーツ姿が大好きですー!!
とりわけあのピンストライプのスーツは最高に上品でお似合いでしたよね(*^-^*)
上野さまのインタビューこぼれ話をもっともっと伺いたいです!
ジソブssiファンみんなが待ってますよーー
by haruharu20 (2009-03-29 23:54)
haruharu20様
いつもありがとうございます。
写真やっとご覧入れることが出来て
ほっとしています。
番組の定期放送は終了いたしましたが
新しい企画でお目にかかれるように努力いたします。
長い間ご声援くださったことを感謝します。
こちらの公式ページはまだ続ける予定です。
とりわけソ・ジソブ氏インタビューレポは
どうしてもアップして素敵なジソブ氏の
様子をお知らせしなければなりませんから。
ではあと少しお待ち下さい。
by 上野まり子 (2009-03-30 00:32)