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ペ・ヨンジュン『韓国の美をたどる旅』出版イベントレポ-1<千年後の僕のぬくもりが残っている事を願って> [韓国俳優取材REPORT]


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こんにちは 上野まり子です。
これから4回に亘ってぺ・ヨンジュン氏の『韓国の美をたどる旅』出版イベントの模様をお届けする。
PART-1
アニメ「冬ソナ」イベントの翌日の9月30日にはペ・ヨンジュン氏の作家としてのデビュー作となる『韓国の美をたどる旅-ペ・ヨンジュン』の出版イベントが同じく東京ドームにて開催された。

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『韓国の美をたどる旅-ペ・ヨンジュン』は氏がより多くの人に韓国を深く知ってほしいという思いから、自身が1年をかけ韓国の国内40箇所を訪れ、実際に体験した韓国の伝統文化や芸術を写真とエッセイの形で綴ってある。
出版のきっかけについて日本での記者会見の際に韓国の名所を訊かれはっきりと答える事が出来ず恥ずかしい思いをした事を挙げている。また外国に住む家族(ファン)に韓国の魅力を紹介したかったとその理由を示している。
2010~2012韓国訪問の年記念『韓国の美をたどる旅』出版イベントpresented by日刊スポーツ』、会場には前日同様、上の階まで一杯となったファン、そして全国24箇所の劇場生中継を合わせて約5万5千人が今一度彼の姿を見ようと集まった。

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韓国伝統音楽の音が響き渡り、中央ステージからせり上がったペ・ヨンジュン氏に惜しみなく送られる家族(ファン)の大きな拍手、それに大きく手を振って答えるヨンジュン氏。もうトレードマークとなった胸に手を当てるポーズでお辞儀をする彼、一年間の長い旅を終え今帰って来た、ただいまと言えるのは本当に幸なことだ と挨拶し、協力者にも感謝の意を表した。
この本には韓国の美しさと旅を通した自身の姿が描かれていると紹介、忘れていた韓国の美しい風景や情熱を再確認する旅だった。その美しさにことばを失ったこともあった。また言葉には言い表せないものもあったと振り返る。その記憶に強く残るのは全羅北道の弥勒寺址で、かつては韓国随一の大寺院だったが今はその跡しか残らない。そんな光景を目にした時の思いを朗読と言う形で発表した。

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“・・・千年後も僕のぬくもりが残っていることを願って・・・”舞台に腰掛けてゆっくりと語るその声にファンは耳を澄ます。そして舞人と共にその姿は舞台下へと消えていった。
変わって登場したのは韓国の心臓、韓国の響きと紹介された伝統楽器の数々と伝統舞踊。そしてそれはやがて現代音楽へと融合していく。Bボーイによるダンスパフォーマンスが加わり伝統と現代は確かに通じるものはあると実感させられる。
再び登場したペ・ヨンジュン氏は奥のステージから中央ステージへゆっくりと歩む。ファンは<出版おめでとう、そしてありがとう、本当にご苦労様>と拍手を送る。ファンのその思いを充分に感じるゆとりを見せて微笑む彼はやはり感慨深げだ。
この旅で様々な体験を通して多くのことを学んだと言う彼。当初は観光本というスタイルも考えたが、韓国の文化や情緒、そして韓国人への理解が深まればと実体験を基にするスタイルにしたと説明した。

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【出版案内】

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『韓国の美をたどる旅-ペ・ヨンジュン』
ペ・ヨンジュン著

定価 :¥2,835(税込)
発行元 :株式会社キーウェスト、株式会社デジタルアドベンチャー
発売元 :株式会社 日刊スポーツ新聞社、株式会社日刊スポーツ出版社
発売日 :9月26日
*現在商品は好評につき品薄となっているが、10月20日頃には増刷分が出る予定だそうだ。

【放送案内】
「韓国の美をたどる旅」 出版イベント
9/30開催のイベントが早くも登場!!
ぺ・ヨンジュンが約1年にわたって韓国の伝統文化と旅行地を体験取材し、
執筆した「韓国の美をたどる旅」の内容を本人自らご紹介!"

放送 DATV
再放送日
10/18(日)15:00
10/30(金)9:00

DATV公式ページ
http://datv.jp/
DATV関連ページ
http://datv.jp/p000021/

ペ・ヨンジュン公式サイト

http://www.yongjoon.jp/

 

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